2006-01-01から1年間の記事一覧

影三つ、怪人ドクロンガ

バラバラマンよろしく見ると誰でも獅子丸が好きになるライオン丸G。今回はドクロ3兄弟との死闘へのオマージュか知らん、忍者隊とライオン丸の通路の剣劇も最高にカッコいい。獅子丸への好感度もさらにアップ。この第4話まではずさなかったのはサスガに予…

魔球44ソニック

クソみたいなガンダム人気が続く限り再見の望みがなさそうなサンダーマスク。やっぱフィルムの所在を掴んで全部テレシネするしかないのか知らん。プリキュアの新EDはイイなあ。例えればアイアンリーガーの新EDくらいイイ。

お役に立てることがありますか?

ふた昔前にサンテレビのアフタヌーン・シアターで途中から見て、モノクロ画面に似合わないスラップスティックな面白さに魅せられて以来、ずっと見たかった「ワン、ツー、スリー」をシネフィル・イマジカで見つけてビックリした。CSバンザイ。ちなみに「ラブ…

善も悪も明るく燃えあがる、ただ、それだけでは淋しい

またしても御大の狼狽かとうんざりした「銀河鉄道999」のフレーズの盗用問題。これに対して槇原の事務所が銀河鉄道のタイトルこそ盗作と開き直ったのはトチ狂ってるにもほどがある。つかバカじゃねえの。シネフィル・イマジカのタルコフスキー特集で今回も「…

マウルブロン

ヘッセの「知と愛」を読書中。ところが最近の疲労感で集中力がまったく働かず、なかなか読み進めなくてイライラしていたら、あとがきで訳者とアンドレ・ジッドも“ゴルトムントをあまりに早く読み終わるのを恐れて、強いて読み進まなかった”と書いてあって、…

尾崎やるぞ

番組の見どころのひとつと言えなくもないこともないジュニアのコスプレが2回あって、なんか得した気分のライオン丸G。すっかり型にはまったキャラやシチュがよほどカブトよりヒーロー番組っぽい体裁で面白い。頑張っていただきたい。でもオープニングにSE…

みなもちゃんでーす

小林利充の間違いないベストワークの癒しアニメ「陰からマモル!」がATXで待望の再々スタート(ちなみに次点はキャラデもこなしたシンデレラボーイ)。佃煮にするほど乱発されるフィギュアブームの当節、愛すべき○○ヒロイン・ゆうなちゃんほかキャラクタ…

タンクロォリィだッ!

東映チャンネルの「魁!男塾」の作画がやたらいいなあと感心してたら作監が羽山淳一だった。OVAのジョジョでお馴染みの。で納得。

フラワーアクション

久しぶりハードディスクを整理したら、日本映画専門チャンネルの「海のトリトン」はポリペイモス様もブルーダも知らん間に退場。明日は早くも「ゴルセノスの砂地獄」を放送。ちなみにこの猛将ゴルセノス、トリトン征伐の戦列に勇躍並んだ途端に退場して、な…

風返し

実は全然まったく期待してなかったライオン丸G。しかし金砂地で爆弾を切り落として進むライオン丸はヒーローの初登場に久しい感激があった。これに続く主題歌に乗った剣劇も見ごたえ充分。相変わらず消耗するテンションのドラマとジュニアのコスプレも楽し…

アバロン乗馬クラブ

吾妻ひでおじゃないけど夢のなかまで仕事に追われたら夢としての機能を果たしていないではないか。今週のソルブレインにわずか5年で驚くほど老けた郷田ほづみと、10年たっても全然変わってないバトルフランスの悪役コンビを発見。マイフェイバリットの「地…

甲乙つけがたし

秋新番アニメはいずれも見たことはばかるような代物ばかりだった。

ジゴロ

トップをねらえの劇場版。大阪の上映館は十三の第七芸術劇場で、これはひょっとしたら歓楽街のど真ん中、かつてチビラくんの上映会やソビエトSF映画祭をやってたアップルシアターの後身ではないか。夏コミで見た巨大なアイキャッチを思うとなんとも慎まし…

東京カラカラー!

東映チャンネルでウルトラに駄作の誉れ高い映画「デビルマン」を見たら、これが意外と面白くてビックリ。テレビシリーズと全然まったくカンケーなさそうな世界観のなか、例の黄色いイニシャル入りTシャツを明くんがちゃっかり着てるのもいい。とは言え宇崎…

The Nightcomers

ミステリーチャンネルでやっとこ「妖精たちの森」を見る。誰かがもっとも薄気味悪い幽霊映画と評して実際とても薄気味悪い「回転」の前日談とかで、こちらも子供に虫に水死体がかなり薄気味悪かった。そのぶんもマイケル・ウィナー作品ではおなじみジェリー…

デカ部屋ぶっ飛ぶ!

加賀悠然的に水木しげるの次に死にそうもなかったらしい丹波哲郎が逝去。まさに死んだらこっちがおどろいた。年に3回は必ず見る世界で一番面白い邦画(ヘンな喩え)「直撃地獄拳・大逆転」を筆頭、70年代までの好みの映画には軒並み顔を出している気がする…

面白くなければテレビじゃない

「神と呼ばれたポケモンを求めて!」って、ポケモンやん。仮面ライダーカブトはなんか知らん都合が良すぎてどうでもいい。ATXで「LEMON ANGEL PROJECT」が待望の再スタート。有馬記念も言っている、ヒロインたちのデザインに国産アニメのSFセンスが思いがけ…

ケツコプター

敬愛する甲斐先生の携帯乙女ゲー?がアニメ化らしくて頑張っていただきたい。キャラの1人を演じるATXの今月の番宣部長の森田成一がその輪郭でこまわりくんの変装を髣髴とさせるのはどうでもいいハナシ。絵だけは無意味に描けてる気がするATXのドクロちゃん…

愛のチャンピオン号

イーベイでひと目ぼれしたアンティークのスーベニア。1961年の4月12日にガガーリンが世界初の有人飛行に成功したときの記念品で、当然、出品者もロシア人。当時の「秘密」宇宙基地・バイコヌールがあるカザフスタンのチュラタムから、北西に大きくずれたポイ…

僕たちドタバターズでーす!

曽我部和恭の逝去でザ・ビートルズと同様、アニメ・ザ・ビートルズもまた再結成が不可能となった。合掌。ところで同じ声にしか聞こえん麻田マモルとガベちゃんは結局同一人物ではなかったのか知らん?サスガは演じた教皇よろしく正体不明の謎のお人よ…。東映…

じゃけん

菅原文太はなんか最近すっかり文化人な雰囲気になって、フグに当たって埋められた地面から出した頭で夏目雅子にボカァいま地質学の研究をしている云々うそぶく桃次郎を愛する自分はなんだかサビシイ気分になる。

ジャイアントロボハムテキノロボット!

東映チャンネルのアドベンチャーSPで「恐竜怪鳥の伝説」をモゥ何回目かの放送。邦画でもっとも残酷なファミリー・ピクチャーであること異論を待たず、いまはなき今津東映で実写版「ドカベン」とロードショウで見た永遠のノスタルジィ映画とは何度も書いたハ…

青春の星・ふたりの星

東映チャンネルの仮面ライダー龍騎。ガンオタ涼平一世一代の大役と思われるゾルダ登場編は、いま見るとその腰の据わっていない演技に唖然とさせられる。でもチンピラ以外は演じるの禁止の弓削智久のゴロちゃんがカッコいいので許す。今週の「GOGO!スカイヤ…

美しい者が勝つ

テレ朝チャンネルの「21エモン」は原作にもある火星へ修学旅行のハナシ。今をときめく京アニを擁してもなお作画は悪いが原演出は快調。ホテル・オリオンの御曹司リゲルを原作のカメキチ以上にコミカルに描いて、憎むべき敵役を愛すべきコメディリリーフへと…

オー!ロンサム・ミー

いつの間にリタイアしていたのかマウンテン・ティムが名実ともみんな大好きカウボーイになった「スティール・ボール・ラン」の第9巻。大統領の陰謀はそれとして、メインキャラの2人はこちらもタイトル通り真剣にレースに臨んでこそ面白くなる。ディズニーチ…

京都にオーロラが!

TBSチャンネルの「日本沈没」の「怒りの濁流」から、実景と思った渓谷に突如鉄砲水が流れ込んでくるショットは何度見てもたまげる特撮名場面。そしてここんとこ不足気味だった都市破壊のカタルシスも来週からスタートする、スタッフもキャストもミニチュアも…

強くなれ!

ヤフオクで「TOMITA ON NHK /冨田勲NHKテーマ音楽集」なるCDを発見。しかし「空中都市008」は当然みたいにテレビサイズの主題歌だけだった。「私たちの歴史」は冨田じゃなかったんか知らん。ところで人形劇と言えばNHK教育でやってた「風の子ケーン」ってな…

タマムシ怪人

東映チャンネルの「仮面ライダー龍騎」。平成ライダーの友情出演らしくどヘタクソなシザース編が終了。シリーズ初のバトルロワイアルのシリアスな犠牲になったシザースと、迫力ある着ぐるみモンスターのボルキャンサーも前後編で終わるにはもったいないキャ…

さらば函館の町よ

いまさらだがノベルのあとがきによればテレビシリーズR.O.Dの第1話は製作に8ヵ月かかってるらしい。あらかじめ言ってくれれば以降は見なかったものを。新作スーパーマンはなんか知らん華奢で、むしろスーパーボーイの趣である。ヘボい作画やシナリオよりな…

トランザム

滅多に見ないミステリーチャンネルで「なぞの転校生」が始まってびっくり。NHK十八番の空撮のオープニングや、これもNHKらしい安っぽくてサビシイ気分になるセットがとても懐かしい。こちら原作は眉村卓で、NHK少年ドラマシリーズに親しんだ世代には筒井康隆…