2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

エンタングル

日本橋にて、ATXのゼーガペインの再放送は明日が最終回の勢いに任せて、どっかで見たら買うつもりだったアルターのカミナギリョーコは結局どこにも見つからず、ガッカリの反面、衝動買いをあきらめる言い訳ができてちょっと助かった。文研出版の絵物語「きょ…

恋の小さなアパートで、Ha!

(留学当時のローゼン閣下よろしく)遠く英国でうちのせんぐら本をご愛読くださっている優ファンの方からご感想のメールいただいて、新刊の優と、やっぱり千恵が良かったとのこと。せんぐらの和田アキ子と呼びたい彼女にそんなポテンシャルな人気があったと…

赤は血の色、黒は罪の色!オ・レ!

黒い鮮血も誠の罪深さを考えると納得、明確な因果関係と暗喩で実に上品かつスリリングかつロマンチックにまとまったスクールデイズ最終回も、試写会バージョンは鮮血に胎児まで登場するグロテスクらしい。ブレードランナーから人造人間ハカイダーまでディレ…

スクールデイズ最終回

アニメを見てこんなサワヤカな気分になったのは実に久しい。見続けてきた甲斐があった。素晴らしい、ここにはなにかがある。恋人の首を後生大事に持ち歩くのは「光る風」へのオマージュだろうか。

シュラク隊の防壁

ビバップ最後の良心、逢坂浩司逝去。トルーパーのやな作画から奇跡の大逆転を見せたVガンの、なかでも女性キャラ(のなかでも腰まわり)は氏のイラストだけでもバカ高いLDを買い続ける甲斐があったと思う。でもGガンはどうでもいい。合掌。画像は竹村拓と…

サヨウナラ!栄光の七人ライダー!

佃煮にするほど溜まったDVDを大整理して、平成ライダーのそれをクウガから電王まで、龍騎だけ残して一枚残らず粗ゴミに出す。実にサッパリした。数年に渡る自己欺瞞から解放してくれた電王の冗談でない幼稚さにむしろ感謝したい。チャンネルNECOの「チビラく…

イエス!アマゾネス

しまった、このアニメだけは最初から見ておくべきだったとゆうきまさみ調。ATXの「瀬戸の花嫁」の「恋のカラ騒ぎ」はパーフェクトな面白エロスで、持って帰った仕事をほっぽりだして3度も見てしまった。これなら禁断のソフト買いもありかも知れん。しかしメ…

ロッキーチャック

当月もなんだかんだとバタバタするうち、楽しみにしていたリタ・ヘイワースの「ギルダ」のリバイバルをすっかり忘れてた。慌てて仕事帰りにOS名画座を覘いたら当然みたいに終わっててすげえガッカリの巻。自他共に認めるヘソ出しキャラ大好きクラブの自分で…

ワケの分からない事件が次々に起こるんだ…

テレ朝チャンネルの「ジャッカー電撃隊」は、上原正三の本土人おばかちゃん作戦の嚆矢になると思う「悪魔か?天使か!?不思議な笛吹き男」を放送。ビッグワン編の序盤にして、既に円熟した雰囲気が癖になりそうな一編でもある。それだけにこの1冊だけシナリ…

D-1 GRANDPRIX

フリマでとてもカッコいいTシャツを見つける。ちなみにアンパンマンもあったぞ。しかし今年に入って買ったTシャツがひこにゃんと七人の侍とこれだけとは、如何に自分の今夏が短かったか、である。

ボクの憧れボクの恋人スーパーカー♪

ポルシェがプールかなんかにダイビングする予告カットしか見るところがないトンチキ映画「マッハ78」を梶原一騎特集と銘打って衛星劇場でやるらしい。どないやねん。しかしCSはラインナップの紹介が故意かと思うほど不親切に過ぎてイライラする。毎回オーク…

タイガーセブンの唄が聞こえる

日テレプラス&サイエンスで「大都会−闘いの日々−」が始まってたとは、連れから録画頼まれるまで全然まったく知らなかった。あぶねえ〜。こういった壮挙こそCSももっと広くプロパガンダしていただきたい。しかし倉本聰の弟子がトリプルファイターにタイガーセ…

懺悔せよ!地獄でな!

途中から見始めたらしい連れから世界観を聞かれてヒジョーに説明し難かったATXのスクールデイズ。とりあえず目が離せないけど二度とは見たくない。自分の倫理観を遙かメカ次元まで越えた展開の連続で、有馬記念じゃないけどこんなハナシ考えるヤツとは絶対に…

ミスター・デーブマン

「CODE-E」の限定版DVDのジャケットが「ジーンシャフト」のそれ並にサギみたいな件について。ミュージックエアTVで流れた西城秀樹の「ブルー・スカイ・ブルー」を久しぶりにちゃんと聞きたくなってツタヤで借りてくる。松山千春が「季節の中で」で何度もトッ…

解放

タランティーノの新作と宇宙空母ブルーノアのタイトルロゴがそっくりな件について。ところで先のウェルズの「モロー博士の島」所収の一編、「故エルヴィシャム氏の物語」が、モノローグの筆調から毒薬のラベルまで水木しげるの「怪奇鮮血の目」とソックリと…

ランカスターだ!ジェロニモー!

古本屋にて。いまさら全冊制覇の再開試みてヘッセの「郷愁」を買った直後にウェルズの短編集「モロー博士の島」を見つけて5分くらい悩んで後者を先に読むことにする。アナクロニズムが格調高くロマンを加味する素晴らしい空想譚。巻頭を飾る表題作と同じ冒…

野性軍団

ATXにてR.O.Dのそれをひゃくまんばい安っぽくしたみたいなオープニングのCODE-Eなるアニメを見る。しかし同じくヒロインが無理から読子さんっぽいところ以外これと言って見るところもなく。ついでに川瀬脚本はガンダムWの巧妙な筆調はいまや見る影もなく。…