2008-01-01から1年間の記事一覧

スターゲート

いつになく穏やかな大晦日の夜、来年はこだわりの心を若干でもセーブして生きてみようと、キューブリックの殺人的なこだわりにスタッフの大勢がウンザリしたと言う「2001年宇宙の旅」をシネフィル・イマジカで見ながら抱負してみる。とまれみなさんも良いお…

コミケ75

終わりました。ポロリン軒にお越しいただいた皆さんありがとうございました。今回こそ閉場まで居座る心算が、当日上京と帰阪のヒット・アンド・アウェイの強行軍が祟ってやっぱり途中退場してしまって、そのあといらっしゃった方には申し訳ありませんでした…

モタモタしてると殺すわよッ!

きんどーちゃんみたいでいいなあ。なお修羅場中ではあるがカッチュー!にガーターベルトが萌えのセイバーリリィをゲットしたことだけは報告せねばなるまい。ポロリン賢はやるときにはやる男ですよ?(画像は斯波左近のポーズ)

夢を見ないのが長男なのだ!

ずいぶん前からタイトルのカッコよさで気になってたけどホモ漫画だと脅かされて敬遠してた「長男の時代」を一気読み。なんか理屈にもなってない理屈を無理から押し通す小池節と、この時期には随分シェイプされた川崎のぼるの絵も嫌いでないので結構面白かっ…

サンダーシュート

ニュース見てビックリした、平田昭吾の逮捕劇はサンダーマスク復活に吉と出るか凶と出るか知らん。

勝って兜の緒を締めよ!

とりあえずブログを見てバカと言うことは良くわかった。親の顔が見てみたいヤマカンに比べたら幾薔薇先生なんて可愛いもんですよ?ブラスターワンに江川先生もはずせない寺島幹夫逝去。でも紫の君ベルクカッツェ=コプーと知ったときはショックだったなあ。…

恐竜よいつまでも!

ここんとこカッチンやグリッドマンやエレキアマゾンでお馴染み高野宏一の逝去がニュースになっててビックリした。ウルトラシリーズ総まくりの壮挙はもとより、氏がメイン監督だったボーンフリーがなければ間違いなくいまの自分もなかった(それが良いのか悪…

ゆう

絶望先生といえば、その異常さに絶望するような絵を描く小林ゆうの目にこの世界がどんな具合に映っているのかヒジョーに気になる。東映チャンネルのバビル2世は牧場編に突入。いろいろウザいレギュラー陣でもユキのウザさは尋常でない。

ダズルバ

実は2週間前にある人からまとめ借りしたさよなら絶望先生が意外と面白くて、いまさらちょっとしたマイブームになってたんだけど、なんかキッチリ2週間で心からどうでも良くなった。せめて一ヶ月くらいは頑張って騙していただきたかった。なんか妙な郷愁を…

東京またたびライダー

移ろいゆく日本の四季が美しいNECOのテンフォーテンテン。今週の「大空を飛ぶ少年」はなんべん見ても感動できるシリーズ屈指の傑作。青春ドラマでちゃんとエスエフしてるのもエラい。今回、男を上げた松宮三郎の湯原一昭は好きな役者なんだけど、このテンフ…

BORN TO RUN

新幹線と言えばこれしかない、夢の超特急0型引退のニュースはきかんしゃやえもんが大好きだった自分にはなんかヒジョーに感慨深いものがある。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。東映チャンネルのバビル2世。締めくくりも荒木伸吾の「総攻撃バビル2世」…

大友柳太郎

例年通り11月は儚く過ぎ去り、うっかり定期的にエンジンかけるのを忘れてた預かりもののバイクのキーを回してもうんともすんとも言わなくて焦った日。東京から知人が久しぶりに来阪。ポスターとレコードのコレクションの中核を成してくれた恩人でもある。お…

スローターハウス

ちんけで品のないプロットが格調高くてカッコいい筆つきで魔法みたいに面白くなるクライヴ・バーカーの血の本(全6巻)を雨ブイに送ってもらってから通勤がすっかりエキサイティングになった。もう3冊も読んでしまってもったいない、もっとゆっくり読もう…

岩鉄砕

400年祭で買ってきたひこにゃんのミニチュア。コールドキャスト製だったんで落っことしたらバラバラになってしまった。しかしひこにゃんだけに捨てるには忍びなく、1年ぶりにようやっと修理に及んで、見つからなかった右ツノを思い込みで自作したら、ずいぶ…

フィーリングエイジ

キオスクにて、知らん間に競馬ブックが650円に値上がりしててビックリした日(記憶では410円)。

デスマシン

梅田の地下街で「デス・レース」なる新作映画の看板を見たが、アレはまさか出演に即してスタローンが胸毛を全部抜いたと言う、かの傑作バカ映画「デス・レース2000年」のリメイクなのか知らん(だとすればハリウッドもいよいよ映画なんか作らないがマシ)。…

川の流れてるこの広場♪

狂乱家族日記の番外編(なんか黒サンタのやつ)を放り出して雨Vに送ってもらった短編集「真夜中の人肉列車」を読む。こちらは格調高くグロテスクを描いた筆致も好みで面白かった。なかでも表題作の虐殺魔のマホガニーとサラリーマンのカウフマン。このオカ…

グリーンマン対ジャイロック

このポーズはやっぱりジャイアンツマシーンのなかの人なんか知らん。カッコいいよなぁ。このうえもなく。

東映まんがまつり

ヨミ様が赤ちゃんを操る動きが星矢が初めてペガサス流星拳を撃つ動きとまんま同じでカッコいい「赤ちゃんは超能力者」の直後にアニマックスでかんなぎなんか見ると、いまのアニメのダメなところがさらに鮮やかになってウンザリする。ついでにあんなアホみた…

ひみつのボビン

寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」を読み終わった。 エリス中尉と同じ髪型の女の子を見た。 雨Vは当然みたいに「真夜中の人肉列車」を知っていた。 昼休みに訳あって以下略と「自分がコムロテツヤだったらねぇ!」と盛り上がってる途中でケータイのバッテ…

勇気のあるヤツは立体メガネをかけるのだ!

番組スポットのどう見てもホンモノのごまんばいカッコいいブラックプリキュア五人衆につられて東映チャンネルでプリキュア5の映画をこっそりと見る。なんか一発芸人が声を当てるケモノらには心底ウンザリさせられるが、ブラックミントの皆口裕子が嬉しいキ…

アゲインスト

チビラくんの後番組でNECOでやってる(そしてまた予告編がない)「緊急指令10-4・10-10」は怪物どもの造型がウルトラに残念賞でも打率5割以上の面白さで、トリプルファイターと双璧でカッコいいレオーネのカーアクションも大好きな番組なんだけど、やっぱり…

イッツゴジラス!

ニュースバード見てたら根本真一なる絵描きさんのホリエモンがソックリで驚いた。誰を描いても誰やねんでかえって名前を覚えてしまったくどうアキラ先生にもこれくらい頑張っていただきたい。驚いたと言えば「地球が静止する日」にも驚いた。こんなバカなモ…

夜が明けたら

日本映画チャンネルの「とべない沈黙」をうっかり見逃すところだった。ナガサキアゲハの幼虫の日本縦断旅行を描いた映画?冒頭の北海道から長崎までは文句なし。それが広島あたりから段々とワケがわからなくなってきて、横浜からラストシーンまでは観念的に…

大怪獣決闘

部屋の模様替えに伴いテレビを液晶に買いなおしてみる。程度低い番組を高画質と高音質で見てどないやねんな地デジ化は心からムカつくが、なんたって液晶テレビはガメラ対バルゴンが鮮明に見れるのがイイ(特にバルゴンが堂島川を巻き込みながら戦車隊を凍結…

マッドサイエンダー

モンスターマジムカつく!頑張れコンドールマン!

ダメだこりゃby菅一郎

かんなぎはある日突然現れた神様と同棲してケメコはある日突然現れた嫁と同棲してまかでみはある日突然現れた女の子と同棲して禁書目録はある日突然現れた女の子を守ってとらドラはある日突然知り合った女の子と同棲してラインバレルはある日突然落ちてきた…

デモン帝国

その昔、通販限定のビデオを買ってエラい目に会って見なかったことにしていた「宇宙Gメン」のDVDを頼みもしないのに連れが用意してくれた。ひょっとしていま見ると面白かったりすることもないこともないのかも知れない、時代を先取りしていたと言えば聞こえ…

戦国自動車カローラ2000

なんか「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」が実写映画化らしいが、しかしあの映画は“しんちゃんにしてはやるねぇ!”だから凄いんであって、改めて一般向けの映画にしてどないやねん。むしろ実写にするなら大阪万博の再現に意義がある大人帝国の逆襲だろうが、…

デフテラ領域

初めて現物見た勢いで買ってしまった。メインスタッフの大勢を誤解していた(だから見るのが遅れた)ゼーガペインって近年稀な心に残るアニメであった。山下ストレンジドーン明彦のキャラがもうちょいジブリっぽかったらオッサン以外にも人気が出たんかしら…