天道と加賀美がいまやヘッピリ＆ビックリ並の名コンビになった感のある「仮面ライダーカブト」。バイクに乗れる以外にこれと言った特徴のないファースト１号の友情出演からどうでもいい本筋に、弾丸のなかのクロックアップも甚だサプライズに欠けるが、ベル…

「錬金3級まじかる？ぽか〜ん」第４話。野球中継に備えて２時間枠で録画して、６時に起きて出勤前に見たぞ。私はそれほどまじぽかが見たかった。いつも通り怪物４人娘が初心を邪に解釈する後半は無論、両津の名台詞「おかしいな、部品がみっつもあまっとる」…

20数年前のザ・タイガースよろしく期間限定でゴダイゴ再結成のニュース。太りに太って岡田斗司夫そっくりになったタケカワユキヒデは見ているこちらがげっぷがでるが、翻って岡田斗司夫が奇跡的なダイエットに成功したらタケカワユキヒデになるのか興味があ…

ひまわりっ！の第３話。ロボット試合のハナシ。オープニングの水着からおかしいとは思ってたあざみちゃんが男だったとは訴えてやる。デビルマンのそれよろしく大方の内容をバラしてしまう予告にも萎え。ハルヒの第４話。野球のハナシ。兎角つまらなくなる本…

庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」をいまさら読んでみて、映画ではワンカットだけの銀座の女性セブンのネオン看板を見上げる薫ちゃんの心象がこちらはちゃんと綴ってあったり、バドー首領こと富川茢夫が桜餅を食べながら“どうしてひとのうちで食べるとこん…

今期のアニメは「錬金３級 まじかる？ぽか〜ん」と「ひまわりっ！」が生き残り、さらにOVA県立地球防衛軍を髣髴とさせるオープニングやサザエさんよろしく本編と全然カンケーない予告ナレーションを擁してブラックコメディの前者より、おっさん連中が時代に…

発売当時、その微妙な出来にスルーしたのが運のつき。期待した決定版が後発されるどころかテレビシリーズ人気で高騰の一途を辿り、いまや精神的に高嶺の花になってしまったコトブキヤの読子さんのスタチューが（なぜかリリエンタールと空中戦を展開したマン…

今週はちゃんと録画できた「ひまわりっ！」もようやっと見たが、第２話の作画が西城隆詞に水村十詞のキャシャーンコンビ（あるいはチャージマンコンビ（さらにあるいはアストロカンガーコンビ））でビックリするやら嬉しいやら。ここはキャシャーンのプロデ…

「仮面ライダーカブト」はベテラン両雄が調子こきすぎたドレイク編が現在までいちばんダメなのは異論を待たないが、期待のドレイクもヤゴライダーの水中戦は無論、トンボライダーもトンボ力を発揮する戦いを披露せず、ついでにトンボ男のキャラクターもガン…

ようやっとぽか〜んの４まで見たまじかる？ぽか〜ん。い〜じゃないですか平田先生！これこれ、これでなくっちゃあ！（デカンダ様の原稿を読んで欣喜雀躍する編集よろしく）「ひまわりっ！」と並んで今春アニメの２強に友人と意見の合致を見たのは幸い、貧乳…

ハルヒ第２話。作画は凄いが延々流れる主人公？のモノロオグが押井アニメを髣髴とさせて萎え。期待したハルヒの変人ぶりも好事家の範疇で、神社再興を背負った祀ちゃんの気迫に遠く及ぶところでない。でも眼鏡と巨乳が可愛いので許す。初のオンラインで多分…

KBS京都のジャッキー・チェン映画の番宣スポットから、石丸博也の “見てくれよッ！”を聞くとジャン・クーゴを思い出さずにいられない。実際、石丸博也のジャッキー役への道程に拳法家ジャン・クーゴの存在は見逃せないが、このクーゴたち３人の魅力的なサイ…

「仮面ライダーカブト」は井上と田崎のライトスタッフによるイケメンライダー立ち上げを喜んだのもつかの間、やりすぎのコントがカブトには違和感ありまくりで萎え。でもあらゆる合コンに参加する（ついでに眉毛の切り揃えが素晴らしい）トンボ男のフレーズ…

ご存知「地球爆破作戦」の表紙買いのつもりだった撮影技術の専門誌が、同作のプロダクション・スケッチやステージセットのスチルと、デザイナーらの詳細な解説をカラー数ページに渡って所載するとんだ拾い物でビックリ。数少ないどころのハナシでない「地球…

地上波は最終回を迎えた舞乙Himeは、まんが水戸黄門の捨丸でおなじみ松岡洋子がいまさら萌えキャラを演じたのがなによりのトピックス。既に人ならざる田中理恵の絶叫も素晴らしい。しかし内容はいたってどうでもいい。東映チャンネルで「仮面ライダーストロ…

KKK氏が送ってくれたDVDから、かみちゅ!の最終回は祀ちゃんのパジャマ前転でとりあえず許す。しかし散漫に過ぎるメビウスの新番は許されない。（まさかと思うが）タロウが出たらもっと許されない。東映チャンネルは小西回の特警ウインスペクター。小学校で３…

「仮面ライダーカブト」は、ハチよりコガネムシが似合う加賀美が当然みたいにブレスレットを放棄して、今後ザビーはドナーがコロコロ変わってデルタみたくなるか、あるいは天道との和解？をきっかけに正義に目覚める矢車に戻るのか知らん。そしてこちらはテ…

傀儡は主役でありえないゾンビの魅力に乏しく、ホラーファンに人気の 所謂“ゾンビ映画”はハマーゾンビの「吸血ゾンビ」とSFゾンビの「地球最後の男・オメガマン」とロメロゾンビの「ゾンビ」くらいしか見たことがない。そこでゾンビ大好きクラブの加賀悠然が…