2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ザ・シネマ「ロストワールド・ジュラシックパーク」。当時、マイケル・クライトンの原作読んで感動してから劇場で観て、こらもう一生涯観るまいと思ってたサイテーのゴミ映画だけど、来月の「ジュラシックワールド」控えてシリーズでこれだけ未見のままるに…
「巨人ゴーレム」がDVDになってたなんて全然まったく知らなかった!しかも500えん!そして時すでに遅し。東映チャンネルのダイモス。一也とエリカが会えそうで会えないギャグ一歩手前のバランス感が素晴らしい。そして管理職とお兄ちゃんのハザマにあって苦…
ザ・シネマ「バーバレラ」。おフランスの当時の最先端の美術とやたら金のかかった豪華なセットとジェーン・フォンダのコスモルックの七変化以外は全然まったく見るとこないあほ映画だけど、それだけでも一見の値打ちがあるのは凄い。いっぱつやるたびテーマ…
堀辰雄「風立ちぬ」読了。所収の「聖家族」より長い巻末30ページに及ぶ作品解説や堀辰雄への寄稿(あの福永武彦も書いている。まあ先生も闘病もの多いし)から、堀作品が大勢の読者には無論、文壇にも好評だったのは分かったけど、自分は筆致が合わなかったの…
東映チャンネル「ガリバーの宇宙旅行」。テッド少年の声優が九ちゃんだからかしらん、黒田監督が目指した以上にさびしいキブンになることうけあいのアニメ。宇宙に飛び出してからのグラフィック化された作画は最高だけど、ダメにもほどがあるハナシに夢オチ…
油断した途端にゆたりがワンヘスでシャドラーをリリースするこの恐るべきトリック!
ムービープラス「地獄のモーテル」。公開当時から気になってたタイトルがなぜかムービープラスに登板。立ち寄った一軒家が実は!みたいのが当時の流行だったとは言え、ようもまあこんなゴミみたいな映画をわさわざ輸入したとむしろ感心するような出来ばえだ…
やっとこさ観た東映チャンネル「わんぱく王子の大蛇退治」。文句なしの傑作だけど、そのぶん天照大御神を天の岩戸から誘い出すシーンがディズニー意識しすぎて冗長なのが残念。しかしメインテーマは怪獣ものぶっ飛ばして伊福部のベストワークだと思う。とこ…
ぬえ版グランファイターがなぜ微妙なのか、それはあんなカッコいいロボットが劇中の不思議変形するなんてとうてい納得できないからなのは言うまでもない。翻って宮武先生がクレジットを嫌がったアニメのグランファイターも、当時からカッコいいロボットの五…
ハワード・ブラム「ナチス狩り」読了。分厚かった。モサドのハナシかと思ったら全然まったく違ってて、それでも全編面白かったけど、現在の国際情勢を鑑みるとユダヤのみなさん良かったね!とならないところが辛い。ぬえ版のグランファイターを久しぶりに見…
びっくりポニーシーズン5のラストを飾るのはなんとルナ様回!萌えキャラゲージが振り切れるようなルナ様の活躍に気絶しそう。詰め込みすぎにもほどがあるイベント展開にパワーポニーも再登場して言うことなし。なんでアメ公にこれが作れて以下略。NECOでファ…
マイリトルポニーのヤクヤキスタン回。ここんとこシーズン1をおさらいしてたもんで、久しぶりに観るシーズン5のぶっ飛びかたは実に新鮮だった。個人的にピンキーパイはメーン6でも下位打線だけど、主役回はほとんどはずれがない印象がある(でも下位打線)。そ…
この1年ほど頑張ってみたけど、クロールしながら漫画のネタを考えるのはやっぱり無理だ。東映チャンネルのグランプリの鷹。今週の「吠えろ六輪車」はシリーズ初で鷹也に感情移入できる脚本にりんたろうの演出、なぜかあんまり評価の声を聞かない中村一夫(ク…
東映チャンネルの江戸川乱歩シリーズ。黄金仮面とかあほなハナシはちゃんと「明智小五郎活劇編!」と銘打ってんのがいい。そして黄金仮面と言えば団次郎って手足が長すぎて全然パンチに腰が入ってないのはいかがなものかと。パンチと言えばDLifeの「エースを…
国立競技場の計画が白紙に戻ったのはジュラシックパークが中止になったのと同じくらい当たり前だ。もうガンバ競技場と同じひとにデザイン頼んだらいいんじゃね?ネーミングはガンバ競技場2にして。
侍ジャイアンツ「川上対バンババーン」。一軍入りしてON以上の選手になるも巨人軍のマイナスになる選手としてトレードに出された先の球団から巨人軍を叩き潰すのが目的の蛮ちゃんって回りくどいにもほどがある。お前は小池一夫のキャラか。そら大塚康生も降…
ニュージーランドから待望AJが届いてシアワセだった日。
ATXで始まる「わぐばん!」は声優全般なかの人にあんまり興味のないと言うか、アンチ顔出し声優のロートルとしては各キャラのお面を被っていただけるととてもとてもありがたい。声優と言えば改めて考えもいまだにいちばん好きな声優って大山のぶ代よなあ。あ…
阪急電車はJRより線路幅が広く、車幅は狭く、スピードは遅いのにJRより揺れるうえ騒音も酷いらしい。乗り鉄の友人の怒りは実にユニークだ。
ザ・シネマ「ラスベガスをぶっつぶせ」。アタマ悪い人間にはカウントのトリックはサッパリで、ついでに予告編みたいな暗算シーンを楽しみにしてたらほかには全然なかったけどまあまあ面白かった。ラストシーンはいまどきのハリウッド映画では致しかたなく、…
どう見ても余った時間に流してるあたり東映チャンネルのどうでもいい感が凄まじい「江戸川乱歩シリーズ・明智小五郎」が身震いするほど面白いなんて言ってるのはいまや本邦でも自分くらいのモンであろうが、これがなかったらみんな大好き怪奇アクションの決…
某美術館に行くたんび、安藤忠雄ってひょっとしてなんも考えてないんじゃねえの?と思ってたけどその通りだった。
遂に産経や読売まで叩きだしたらしい新国立競技場のニュースが流れるたびホルマジオの「何百億だぜ…何人死んだってちっとも変じゃねえ金額だ」を思い出してバカバカしい気分に。
スプラッシュスターを観るときだけセルアニメがなくなって良かったなあと思うのは、咲ちゃん舞ちゃんのいいセルが出たらお小遣いがいくらあっても足りんからなのは言うまでもなく。咲ちゃんと言えばオープニングで暴投する咲ちゃん観るたびオープニングの蛮…
東映チャンネルのダイモス。エリカがいないと一也の好感度が上がるけど、なんかビジュアルが物足りないこの恐るべきトリック!それはともかくナナちゃんの栗洋子に京四郎のフィアンセの岡本茉莉と、妙に前時代的な女性声優陣がダイモスがなんか垢抜けない理…
KBS京都で始まった「侍ジャイアンツ」を観てるけど(テロップがちゃんと東京ムービーだから)(でも侍ニッポンは例のヤツ)、オープニングとサブタイトルの蛮ちゃんは侍と言うより野武士か野盗だよなあ。それはともかく改めて観ると、蛮ちゃんがジャイアンツに入…
「トオマス・マン短篇集」読了。以前の「ベニスに死す」や「トニオ・クレエゲル」が面白かったから読んでみたら、なんぼんかは面白かったけどほとんどダメと言うかアタマにすら入らなかった。訳者のあとがきの紹介文を頼りに頑張って読んでみたのに残念。
自分より年長の五十路で、いまどきのアニメに耽溺して艦これのアンソロなんかも山ほど買ってる知人を見るたび大丈夫かと思う一方、往年のアニメにまったく未練がない彼の潔さは見るべきところがあると思う。
ザ・シネマ「冒険者たち」。ヒロインのジョアンナ・シムカスがヘアバンドからビキニ姿まで(こちらは青だけど)晶まんまで晶ファンなら必見の映画。ロベール・アンリコ監督で1967年。
時代劇専門チャンネル「赤ひげ」。はからずもキングギドラ誕生に加担した映画。これとハクション大魔王の最終回を観て泣かないヤツは人間ではないと思っている。男前のうえに演技も上手かった加山雄三や岬洋子の二木てるみほか、キャスティングも完璧だけど…