2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ここ2週間ほど(これでも)異常な倦怠観に苛まれてるんで病院で色々と検査してもらったけどまったく異常なく、その原因はここ最近の気温の急変と言われて俺は恐竜人か。まあ春にはみんなおかしくなるって山上たつひこも言ってたしなあ。島尾敏雄の「出発は…
健さんがなくなってからこちら、なんかいっつも東映チャンネルで「新幹線大爆破」が流れてる気が。忙しいのについ観てしまうからご遠慮いただきたい!しかしこの映画の織田あきらってどう考えても疫病神やんな。珍しく休めた祝日を幸い「境界の彼方」の新作…
東映チャンネルのボルテスV。長浜監督の十八番、両虎の共闘はサスガに見ごたえがある。ライディーンはなぜかサッカー勝負だったけど。それはともかく眉目秀麗にして剛毅果断なハイネル様ってステキ。サスガはワタシのアニメ美男子の三強の一角を成すキャラ…
東映チャンネルの「マシンハヤブサ」。作画も演出も唖然とするほど雑なアニメ。やっぱり望月三起也が一枚噛んでるからしら。でもまあ面白いので許す。ちなみに放映当時、テレマガに載ってるポピニカのカッコいい広告に魅せられて、この番組は一体いつ、どこ…
ツイッターでゆうきゆうをボロクソに書いてる人がドラゴンボールを絶賛してたので今後はさらにゆうきゆうを応援することにする。東映チャンネルのボルテスVのキャッチコピー「選ばれし五人の若者たちが合体ロボで大活躍!」ってどないやねんと。これくらい…
ガンダム2との鳴り物入りが始まったらまったくの別物だったダグラムでも、いちばん新しい思ったマベリック輸送ヘリが完成。なんたって都合3回も塗り直したのが実にめんどくさかった。ネットでの多数意見のセールカラーもタンもイメージと違ったんで、結局レ…
知り合いがくれたあなたの嫉妬心が消えるみたいな本をちょっと読んだら、スプリガン(笑)とか鋼のなんたらとか、漫画のセリフの引用が山ほど書いてあった時点でゴミ決定。だいたい悟りを開いた高僧ですらイカンともし難いとか言ってる感情が、わずか数百円の…
まとめ買いして混じっててラッキーとかなら兎も角、ピンポイントでこれだけが手に入るとは夢にも思わなかった。ご存知、なにもかも失った渡五郎が東映まんがまつりの看板を見上げて雑踏に消える、「ウルトラマンタロウ」と真逆の青春像を描いたNG版の最終回…
ハンガリーからふたたびルナ様が届いたぞ。しかも今回はワンオフもの!分かる人には分かる海外パッケージの不思議な甘い香りもたまらなくいい。まったくうっとりする。いまやってるアニメでも(と言うかポニーしか観てないけど)ダントツで好みのヒロインの…
金子哲の顔を見るたび、さくらももこの「一文字隼人…最初はブタみたいな顔だと思ったのに、だんだん好きになっちゃったんだよねぇ」を連想せずにいられない。
海荒れ過ぎ、ヤギ跳ね過ぎ、ハイネル様怒りすぎ。
改めて聞くと恐ろしくさもしい歌だよな。
庄司薫「さよなら快傑黒頭巾」読了。シリーズらしい「赤頭巾ちゃん気をつけて」と同じく薫クンのある1日を切り抜いた青春譚。赤頭巾は俺は男だやったるで!みたいな結末だったけど、黒頭巾はうら寂しい雰囲気のまま幕を閉じて、いまどきのモラトリアムな日…
キンキン(ケロンパ!)と言えばバラバラのマイトの声優がキンキンと知ってビックリしたこと(クローン人間の設定もビビッたけど)、そしてアーサー・ケリーの声優をなっちゃんかキンキンで考えていたと言う鳥海御大の述懐に、忍者隊4人よりキンキンのがギ…
洋楽に異様に詳しい営業くんにポンキッキでサビだけ流れてた曲を口ずさんで3曲も教えてもらってとてもラッキーだった日。
アニマックスのチエちゃん。テッちゃんとヨシエはんのなれ初め回で、ヨシエはんに短距離勝負の再戦を期するテッちゃんがまんまヒデキの姿三四郎みたいだと思ったら友永作監のテレコム回で、これがまったく覚えてなくて恐ろしいと言うハナシ。ヒデキといえば…
自分より10歳年下でザクを知らない人がいたとは。これはちょっとした衝撃だった。久しぶりに米アマゾンにアクセスすると当然みたいにポニーの商品を佃煮にするほどおススメしてくるワケだ。
そいや未来少年コナンの超磁力戦争って2008年だったのね。「無頼・ザ・キッド」の決闘法と並んで放送当時、戦々恐々とした世界観が既に過去のものだったとは驚きだ(それはともかく脱出ロケットカッコいい)。「無頼・ザ・キッド」と言えば豪ちゃんと言えば…
マイリトルポニーの第5シーズンがスタート。シーズン序盤と終幕は前後編のセオリー通り。正面から共産主義対資本主義を描いて、しかも毎回きっちり面白いのが素晴らしい。日本のアニメは人気が出て長丁場になると大概グダグダになるもんだけど(最後になる…
アメリカでは遂に当月からポニーの第5シーズンが始まっていると言うにわが国は一体ナニをやっとんのかと。アイアンフッドに続いてマベリックが作りたくなったんで、まずは搭載するソルティック(あくまでソルティック)から取り掛かってみる。ダグラムカラ…
レッドタイガーのお礼に先だってのヤマトタケシを相棒に進呈したらヒジョーに喜んでくれて、小学館の学年雑誌に載ってたケンちゃんの絵ばなし(先生がケンちゃんに飛行機のプラモを作ってくれる)を思い出したと言うハナシ。こうでなくてはな。ヤフオクにて…
ATXのメカンダーロボ。戦記物として文芸に間違いないメカンダーでも就中傑作なうえ、珍しく作画も文句なしの(作画クレジットのミスか、あるいは原画の誰が上手いのだ?谷口?)「オメガミサイルを撃滅せよ!」だけど、それだけに無機質なメカニックの虚無感…
トーマス・マン「欺かれた女」読了。息子の若い家庭教師への慕情から初老の女性に戻ってきたと思った月経が実は、と言うハナシ。中盤くらいまで全然面白くなくてどないやねんと思ったけど、老いらくの恋を巡っての母親と娘の舌戦からがぜん面白くなって、急…
東映チャンネルのバイクロッサー。マシンマンの「とんだアルバイト」に続いて、サブタイトルまで似てる「とんだ宝探し」でも「世の中にうまいハナシなんてない!」と説諭する高久先生がステキすぎる。バイクロッサーはいいぞ!ATXのタンサー5。ハナシはとも…
毎日観てるとチエちゃんがあんまり可愛く見えなくなってくるのはやっぱりインフレなのか。
しかしウルトラセブンでいちばんカッコいいメカニックと言えばステーションV3しかありえない自分的に逃げられない買い物ではあった。ゆうべは怪獣仲間と怪獣談義で午前さまどころの話でなく、気がついたら半日くらい平気で過ぎているのは時間を飛ばして結果…
以前からいいなあと思ってたけど塗るのが大変で敬遠していた個人製作のフィギュアシリーズを、はからずも道具が揃ったところでいくつか試しに買いこんで、まずは相棒が欲しがってた水谷くんを塗ってみた。塗らなくてもいいけど塗るとがぜんいいなあ。絶版に…
コレクターの宿命で年に何回か財布の中身がスッカラカンになるけど、今回のスッカラカンぶりはちょっとただごとでない。どれくらいただごとでないかと言うと、残金を気にしながらブックオフで本を買うくらい。俺はがっちり買いまショウの出演者か!
万博公園でお花見を始めて20年になるけど、なんか今年の人出が尋常でなかったのは雨の中日だったからか、あるいはヒマ人が増えたからか。夕刻を過ぎると桜並木以外は閑散とした園内の寂莫感が好きだったのに残念。
ドストエフスキー「貧しき人びと」読了。初老の官史と少女の書簡形式の貧乏自慢。現在の日本と前々世紀のペテルブルクの懸隔で、路傍の物乞いの少年以外、その貧困の度合いがほとんど理解できなかった。文中の「職業的な乞食」に「あさりちゃん」のチョコレ…