2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤゴゲルゲ

寒色もハリー・オードみたいなCアイ?も、とてもええもんには見えない仮面ライダードレイクのソフビを買ってきて、左肩から右手甲に流れる巨大なトンボにようやっと気がついた。カッコいい。喩えテレビがトンボならぬトンマでもその強引なシルエットであらか…

お前はミステラー星を裏切った!

牙狼に激萌えだった頃に予約注文していたなんちゃらアンドプロップの第2弾と装着変身が今ごろ届いて萎え。今回は鋼牙がお馴染みのロングコートで、牙狼はマヌケな炎のパーツがついた火装牙狼。この鋼牙と牙狼がバージョン違いでどんどん溜まる、モリーベル…

ナイトファイヤー

東映チャンネルの特警ウインスペクターはRXライダーのレギュラーで健闘した子役・井上豪くんの演技に圧倒される「爆弾になった少年」と、深刻なプロットをコメディでオブラートした扇沢脚本をばってん荒川がこちらも魅力たっぷりに演じる「一日だけの晴舞台…

イカスぞ、ナウいぜ!ドッコイダー

「仮面ライダーカブト」追記。キャストオフしたバイクはハナシが盛り上がってるぶんもあんまりなカッコ悪さ。赤井孝美風に言えば「怪獣使いと少年」のウルトラマンと怪獣が乗っても壊れない石油タンクみたいなもん?翻って主題歌CDにも併録されるカッコいい…

“裂”

仮面ライダーになれなかった男・滝和也で終わるかと思ったに、やったぜ加賀美!次週はライダーパンチだ! 平日の真っ昼間からウロつけるみなさんのおかげでキンベンな労働者は意中のオタクアイテムが全然まったく買えてないことに気がついて、急ぎアマゾンに…

あいつのあたまはあいうえお

映画館で観れなかった「ティム・バートンのコープスブライド」を加賀悠然が送ってくれた。いまなお人気の「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」よりキャラクターのパンチに欠けるのはジャックとビクターを比べるべくもないが、肝心のロマンチシズムはコープ…

森の詩もよろしく

王ジャパン凱旋でナボナの売り上げが伸びているらしいニュースから、関西人は(おだ辰夫のCMとうちゃんとかで)名のみ知るワンちゃんのスポットはよほど関東人には馴染み深かったのか知らん。HORROR TVでハマーフィルムの「吸血鬼ドラキュラ」を放送。ベスト…

ナンバー5

ATXの舞乙HiMEのマシロさまの逃避行の顛末が気がかり、今週の地上波を見たら前作の1号と3号がレギュラー陣に合流して、全員なにごともなかったように温泉に入っていた。どないやねん。フジ739の「マッハGOGOGO」は「史上最大のレース」を放送。前後編とは…

ザークザークでたもんだー

なんたって当のイチローがまさかと言ってるくらいである。大勢同様、日本がWBC世界一の王座に輝くとは夢にも思わなかった。高校野球さながら白熱するゲームは視聴者にも恐るべき集中力を要して、おかげで貴重な休日が大半潰れてしまったが、その甲斐ある感動…

武装烈火

「仮面ライダーカブト」はライダーファイトのプレミアムも過不足なく、ワームそっちのけで骨肉相食むロンリー仮面ライダーの基調が大変よろしい。頑張っていただきたい。ATXのソルティちゃんは飛行機が落っこちて終わるハナシ。ランプの猫やカエル忍者でない…

ダンナまかせじゃいられない

ハナコアラは鼻がとれるからモドキではないのか。でも面白いから許す。ときメモ3もポリゴンは被りもんみたいな等身がどうしても気になるが、東映動画の「安寿と厨子王丸」みたくトレスした動きがカッコいいアイドルマスターDVDをひと通り堪能して、かつての…

愛のメモリー

モリーベル曰く「仮面ライダーカブト」に参入する次なる仮面ライダー・ドレイクのモチーフはV3以来のトンボらしい。羽根をあしらった非シンメトリックなデザインがいかにもスピード自慢を想起させてカッコいいが、ついでに出番も早すぎる。このペースなら龍…

困るじゃないか、キミぃ

HORROR TVの「妖女ゴーゴン」。ギリシャ神話のゴーゴンをドイツの寒村に引っ張り出した突飛さが怪人モノの趣味を増して、ハマーフィルムお馴染みのカッシングとリーの競演も言うことなし。そのぶん古城に陣取ってるだけのゴーゴンのキャラクターが弱いのが残…

ミクロイドS

梅田の旭屋にファーブル昆虫記が全巻揃っているのを発見。迷ったすえに好きな蝉のハナシを所載する第五分冊を買ってみる。ところでファーブル昆虫記になぜかトンボの記述がないのは、トンボほどノスタルジィを伴って魅力的なムシもそうざらにはいないと思う…

低俗レイ

最近欲しいものが全然ないまんだらけ目録のアスカの原画の贋作問題に及んで、いまどきデジタルならないしょの複製もチョチョイのロックで、貞本先生はオトモダチの誰かにプレゼントしたのを忘れてることはないのか知らん。貞本先生と言えばATXで「低俗霊DAYD…

損して得とれでっせえ!

東映チャンネルの「タイガーマスク」は最終回「去りゆく虎」を放送。梶原原作と違うアプローチでアン・ハッピーエンドを模索した結果だったか知らん、反則の限りをつくしてタイガー・ザ・グレートを葬り去る伊達直人はなんべん見ても理解不能。でも小松原一…

夢ハッチ

石田回になると途端にそして如実にダメになる「仮面ライダーカブト」は、ハチライダーがゴルゴムのハチ怪人を想起させるついでにスーパー1より美しくないが、ハチ型の変身ブレスにライダーパンチが面白かったので許す。ATXでもテレビまんがが始まったFateに…

狼長官

ホラーチャンネルでロン・チャニイJRが人狼を演じた「狼男の殺人」こと「狼男」を放送。ローレンス・タルボットの悲哀云々は兎も角、人の獣性を表面化しただけのキャラクターがドラキュラやフランケンシュタインに比べて軽薄なのも映画オリジナル怪物の道理…

ドビンソンクルイソー

岩波文庫から完訳版「ファーブル昆虫記」が出ていたとは知らなかった。その第一巻から狩り蜂の数節は、ご多分に漏れず自分も小学生のとき読んだ年少向けハードカバー版の感動が鮮やかによみがえり、略伝のロマン・ロランの記述“哲学者のように思索し、芸術家…

ゴーゴーデルタメガ

フランス映画の「顔のない眼」のプロットをまんまパクったホラーチャンネルの「狂ったメス」は、メスならぬ登場人物が揃いも揃って狂ってる映画だった。なんたって連続殺人鬼のピーター・カッシングの外科医がいちばん正気と言うのが凄い。そんなカッシング…

マコ

東映動画で許せる数少ないテレビまんが、東映チャンネルの「タイガーマスク」は今週ついに最終回。今回も「去りゆく虎」は正座して見よう。KKK氏が送ってくれたかみちゅ!の打倒クリスマスのハナシを見て、ペンダゴラスに乗ってそうな髪形の祀ちゃんしか全然…

溶ける顔ロウ原人

東京タワーにはまだ蝋人形館があるのか知らん「仮面ライダーカブト」は、せっかくいいハナシに雰囲気が次回への引っ張りで台無し。今後のフォーマットになり得るクロックアップは上手かった。昨日ぶんも数えると加賀悠然にはコレクションの部門別フルコンプ…

寺山修司

レア映像を求めてついに8ミリまで漁りだした。そのいっぽん、テレビシリーズ「オズの魔法使い」は「仮面ライダーアマゾン」の裏番組を小学生が見るワケもなく、生まれて初めて動く映像を見たが、短編とは言え噂ののっぽさんのカカシが登場しなくて萎え。でも…