YouTubeでアニメ・ザ・ビートルズを観始めたら止まらなくなってしまった。ちなみに当時はギャバンよりサンテレビのこちらを観てました。原語版で観てると改めて伊武雅刀、小幡研二、田中秀幸、そして曽我部和恭の日本語版のキャスティングは最高だったと思う…

月イチくらいでビレッジヴァンガードで自己啓発本とかビジネス書とか買って読んで捨てるを懲りずに繰り返してるけど、このまえ読んだ鴻上尚史の本は珍しく当りな感じで、サスガに25年前の村上弘明に変身ポーズをとらせた男だけのことはある。キッズの「母を…

ATXのライジンオー。当時はベースボールが終わったら何本か除いて（オセッカイザーとか超巨大れいこちゃんとか）全滅だと思ってたけど、とりわけワーストの部類だと思ってたタコポンプでもいま観るとぜんぜん問題なくてビックりする。思いこみってやっぱり恐…

まさか手に入るとは思ってなかったキットマスターのXL-5。53年前のプラモデルだ。ジュニアもキッチリ分離して出来も言うことなし。組み立て済みでも破損がないのはさすが日本と違って余裕のあるグレート・ブリテンの住宅事情。やっぱりアンダーソンのメカニ…

ATXでブラザーズ・コンフリクトとか言うたぶんギャグアニメをやってたけど、こちらのヒロインのさとりなも、同じくギャグアニメのプリンスさまの沢城も、なんでこの手のアニメを鼻で笑いそうな声優をわざわざキャスティングするのか謎。金沢の営業くんによる…

ナック製作「アストロマン」の16ミリ。これがあったおかげさま、自分がＺに全然まったく嵌らなかった大傑作「アストロガンガー」のパイロットとの諸説あるけど、真実は藪のなか、そして解明はテレシネのち。楽しみだなあ。Ｚと言えばゴラクの「激マン！」の…

相棒がせんえんで売ってたからと「矢島信男伝」を差し入れてくれた。とりあえず「宇宙からのメッセージ」のところだけ読んでみて、地球を頭上になめるエメラリーダ号の奇跡のようなシーンがずばり監督入魂だったこと、三機編隊が監督の得意の構図であること…

当節のアニメに失われたものがここにある東映チャンネルのボルテスＶ。すべての登場人物の察しの良さ、そしてボルテスからの脱出が死中求活を期して不可能と言う凄まじい設定はまるで梶原一騎のマンガを見ているよう。流石は長浜御大。左近寺博士のキャラな…

あしかけ三ヶ月、未完成のパーツを見るたびイライラしていたアイアンフットがようやっと完成した日。ちなみによくワカランかったカラーリングはウルトラにカッコいいボックスアートを参考にしてみた。もとよりプラモデルは出来のいいプラトイだと考えてる所…

全世界待望のソーニャちゃん（とやすな）のフィギュアが届いた日。

日本の作家ではいちばん好きな川端康成の「愛する人達」読了。婦人公論だかに連載された短編集だけど、いずれ劣らず粒揃いなのはさすがは川端先生。なかでも「年の暮れ」は巻末を飾るに相応しい傑作だと思う。レッドタイガーの終盤の方向性のおさらいに久し…

ファミ劇の赤毛のアン。アンが山田栄子でダイアナが高島雅羅で、いまさらキャナリーとデイジーと気がついたような按配。しかもギルバート・プライズは井上和彦。昔のアニメのこう言うのって面白いよね。ひろしとピョン吉のバイファムとか、あたると面堂のダ…

頑張ってきれいに作れば作るほどコンバットアーマーらしくなくなっていく矛盾。声優のPVは例外なくしばくぞ！と思うのにWUG!のみなさんのそれはとても楽しく観られる不思議。

TBSチャンネルの超解像度(笑)ウルトラマンティガ。この頃はまだホリゾントが白痴みたいな青さじゃないんな。レナがうざいからどっちにしても観ないけど。東映チャンネルのバイクロッサーでまたセオドールの「ザ・チャイルド」みたいなシーンがあって、ひょっ…

月刊OUTを読んでることを前提とする恐るべき内輪ネタアニメだったガラットがなんかむしょーに観たい。待つこと数ヶ月、WUG!のベスト版が届いた。うー！にゃー！これでまたしばらくは戦える。

ボリス・ヴィアン「日々の泡」読了。むかし読んだブルトンの「溶ける魚」のがまだしも理解できるくらいの前衛小説で、それもそのはず作者は無理から読者に理解されないよう書いていたらしい。最初からそんな底意地の悪い小説と分かってたら読まなかったとこ…

BS11の「境界の彼方」がラスト前。流石はたまちゃんやフリーを作っただけのことはある、そしてけいおんや甘城ブリリアントパークを作ったスタジオとはとても思えない京アニのデリケートな脚本と演出に少数精鋭の作画が素晴らしい。京アニたるものこれでなく…

「かぐや姫」はああ、なるほどかぐや姫のハナシですねえ、ほんで？と言った風情でこれと言った感慨もなかったけど、いまだに東映長編まんまの動かし方はサスガ高畑勲はジブリ腐れした宮さんとは一線を画してるなあと改めて思ったような次第。東映チャンネル…

ザ・シネマ「第17捕虜収容所」。オープニングの「ワタシが腹立たしいのはなぜ戦争映画に捕虜収容所のハナシがないのかだ」からいきなり効いてる映画で実に面白かった。ナチから配られた「我が闘争」をシュプレヒコールするアメリカ兵らが一斉に振り向くと全…

暇つぶしでいまさら武蔵の引き揚げなんて無粋なうえ押し付けがましいにもほどがあるところが流石はアメ公とむしろ感心する。ちなみにもしワタシがそれほどお金が余ってたら演出やシナリオそのままでWUG!の作画をやり直してもらうかな。いまどき作画だけはゼ…

宇宙ダコ勝利の舞のナニが凄いと言ってハナシに全然まったくカンケーないところが凄いのではないかと。

お借りしたDVD「戦火のかなた」。第二次世界大戦末期の連合軍とイタリア民衆の交流を6つのオムニバスで描いた映画。どれも良かったけど第5話になる「修道院」が就中傑作だと思う。あと第4話「フィレンツェ」の真昼の市街戦の緊迫感もただことでない。ロッセ…

WUG！とラブライブ！を比べたらそら気の毒やで！（ラブライブに）

お借りしたDVD「女だけの都」。フランドルのとある町に暴君と名高いスペインの旅軍が投宿するにあたり、怯えるばかりの男たちを尻目に機知を働かせた町長夫人以下の女性陣がこれを歓待して、なんらことなきを得るおフランスのコメディ映画。昭和10年にこんな…

テレ朝チャンネルで魔界大冒険の新しいやつ。リームとチマと美夜子さんが藤子ヒロイン三強（次点はロッテ・フォン・ミュンヒハウゼン）と目する自分的にはずせない映画。まったく間違いない原作に1984年版の映画をベースにして外すのはむしろ難しい。さらに…

久しぶりになんば古書センターに行ってみたら、また一店が閉店していてさびしい気分に。いい本買えるいい場所なんだけど、センターそのものが完全閉店しないか心配でならない。所詮ブックオフなんかその利用客レベルの本しか置いてないもんな。

NECO「ずらり俺たちゃ用心棒」。素晴らしくカッコいいタイトルに「怪獣総進撃」みたいな日活オールキャストの映画と思ったら二谷英明しか出なくてがっかりの映画。でもまあ面白かったから許す。30年代の町並みもステキ。あと和田浩治のバイクの使い方が上手…

宮さんがジブリアニメに懲りずに俳優ばかり投入してたのはチエちゃんの夢よもう一度と思ってたのかもしらん。

すっかり忘れてたマシンマンのサントラが届いた。いちばん聞きたかった、そして思ってた倍くらい長くてビックリした「香港空手危うし健」で枯葉が残ってるシーンに流れる曲と、「宇宙から来た大学生」のカラオケが聴けたんでまあ良かったけど、主題歌の2015…

しかしアニメそのものが色々と暴力的なら、そのファンがちんぴらばかりなのも致しかたない。火堂くんが池田秀一のベストワークだと思ってる人って存外多くないのかしらん。