「月光仮面は誰でしょう」とか「流星人間ゾーン」とか、主題歌の間奏のカッコよさでは右に出るものがないと思う、そして音楽を手掛けた怪獣番組やアニメのすべてが好きだった三沢郷が逝去して心からの合掌。ちなみに自分も「白いテニスコートで」のレコード…

「エル・カザド」がなかなかサワヤカな、菊池洋子の作画も最高の最終回を迎えて、あれほど充実していたATXの木曜日のプログラムもついに全滅となってありがとうございました。ちなみに密かなメカ娘ファンが期待した「スカイガールズ」は、アタマが悪いうえに…

ケータイがデータもろとも吹っ飛んだんでメル友の諸君はメールや電話してくれたまえよひとつ。昨日の続き。最近出かけてないせいで未読のストックがツグァイクの「ある心の破滅」と、神代辰巳が映画も撮った「青春の蹉跌」しかなかったんで、とりあえず後者…

自分の東京行と入れ替わりで来阪した雨ブイからもらった（そしてこの前ジュンク堂で買えなかった）「ずっとお城で暮らしてる」を新幹線で一気読み。登場人物らの悪意がまとわりついてくるようで、それにつられて自分の悪意まで首をもたげてくるような作風が…

社会派だからか知らん毎回ロケーションだけはムダに凝ってるファミ劇の「アクマイザー３」は最終回まえ。アンジェロよろしく岩に封じ込められる顛末がまぬけなメザロードと、いまさら登場する師団長ゲベルもせっかくカッコいいのに増岡声でやっぱりどないや…

一昨日書いたユリイカが世間さまには概ね不評みたいで、あんなバカみたいな連中と好きな漫画が同じなんて耐え難い屈辱に「おれは愛読者をやめるぞ！ジョジョーッ!!」とか思ってたところでヒジョーにヨロコバシイ。「茄子・スーツケースの渡り鳥」は見る前の…

ヘッセの「青春は美わし」を読み終わっては読み返し、さらに読み返しては感動を反芻する。そのすべてがあまりにも美しい。例えればのとまみの声と同じくらい（見逃したケロロ軍曹の再放送を夜中に見ながら）。

テレ朝チャンネルの「ジャッカー電撃隊」まとめて。 「赤い衝撃！スパイは小学四年生」は、（「怪奇蜘蛛男」は別格として）竹本弘一の最高峰になる大傑作。ジャッカー以降、その試行錯誤の迫力は上原正三の脚本とも明らかに失速する。ちなみにサブタイトルは…

マスターズリーグは還暦を越えないとかえって馴染みがなくてさっぱりワカラン。お蔵入りのぶんインフレを起こしていたパブリシティのおかげで終盤の怪獣まで網羅して、表紙のサンドラゴンが反則技の「怪獣王子」のウルトラブックスが手に入って、気絶するほ…

NECOの「チビラくん」に人間と思ったら快獣でビックリしたナンジャーさんが参入。とは言え新キャラ登場に即しても藤川脚本は相変わらず一本調子で盛り上がることもなく、これほどロマン主義に終始すると怪獣若人たちもテエマとか寝とぼけたこと言わなくて良…

朝っぱらからでっかいヤキイモもらって美味くて一気食いして胸焼けして苦しかった日。もへろんの、なんか胡散臭い書面が公開されて大笑い。ちなみに自分は字がへたくそな手合いは信用しない主義。（そして自分の周囲で達筆は数えるほどで、これを見ているキ…

素人目にも勝ち目のない裁判に臨む平成の子門真人こともへろんを勇気ある男ライオン丸と呼びたいこともないこともない。東映チャンネルにて、生前のジッソージ監督が「新しい視点を持たないリメイクなら作る意味はない」と語った「シルバー暇面」をなんとか…

ままるが買ってきたゲーム＆ウォッチのマルチスクリーンかと思ったらニンテンドーＤＳの脳を鍛えるトレーニングとか言うソフトで生まれて初めて「８」の書き順を知る。

誰も覚えてない予告通りアクションボーイをちまちまと。意外と出揃っている商品では珍しくカッコよく作りこんであるレインボーマンのダッシュシックスを衝動買い。しかしブーツの切れ込みまでそれぞれの化身に合わせてあるのは中嶋製作所もやりすぎではない…

某誌に掲載された拙作がモノクロになったからか知らん、すげえエグいことになっていた。美由紀や優はともかく、ほのやんがこんなモジャ公ではいかんのではないか。You Tubeで見つけたフルコーラスの「リトル・グッドバイ」をエンドレスしているゼーガペイン…

あ〜イタリア行きて〜。でも当分ムリなのが分かってんので相田裕の「ITALIA2005-2006」を買って眺めてガマンする日々。当然みたく彦根のパーマネントキャラになると思ってたひこにゃんの権利が切れて、400年祭の終幕を前に現地では急ぎグッズの特売が始まる…

松岡修造ウザッ！お前は黙ってクイッククエンチでも噛んどれ！ケロロ軍曹にて、「我輩の心を鎧が走るであります！」と叫んで武装するケロロ軍曹と、それを涙ながら見守る草尾毅の忍者ガエルがちょっと良かった。あとアンパンマンにて、おむすびまんとこむす…

今秋これほどの激務になるとは予想だにせず、まったく原稿どころのハナシではない。冬コミ申し込んでなくて本当に良かった。項羽と小龍の情愛を見事に描いて、いまや間違いがなくなった「学園忍者アクションドラマ・風魔の小次郎」は、その今週を機会にファ…