2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ポカポカのポカリ!(by山田康雄)

毎回ほとんど同じ「地獄少女」ののとまみの台詞は、それこそサンダーバード2号の発進シーンよろしく毎回ちゃんと録り直してるのか疑わしい。それにしてもマックスの「胡蝶の夢」はセルフパロディもここに極まり、天才金城哲夫云々の台詞は呆れるより悲しい…

バルタン星人の限りないチャレンジ魂

実相寺昭雄演出と聞いてウルトラマンマックスなんぞ見た自分はおバカちゃんと言う他はないが、次回予告で二瓶正也の出演と、今後は飯島敏宏がバルタン星人をひっさげての登板もあるらしくて、うんざりするような成田怪獣のラインナップとも、マックスは正統…

ラムチョップは君も食うだろう?

ファミマで宣伝中の「あらしのよるに」のあらすじが全然想像できなくて、あらしのよるに大好きクラブの加賀悠然に聞いて自分なりにまとめたら概ねピーター・セラーズの「暗闇でドッキリ」みたいなもんかと思ったら、そのあとが肝心らしい。あっぽ・しましま…

くらわせねばならん!

東映チャンネルのウインスペクターのスポットから、最強メタルヒーロー登場!のコピーは最長3分しか動けない最弱メタルヒーロー登場!の間違いではないか。でもカッコいいから許す。今週は無意味なエロに品がなかった舞乙Himeはアリカとニナとマシロさまの…

デビルズタワー

「牙狼」の「美貌」は、梶研吾が脚本と監督を兼任しながら前章とは一転(サンダーマスクの勝也くん風なら “顔がふたつあるなんてズルイや!”なんて趣向とは言え)、第二の魔戒騎士の登場で高いテンションの一編に仕上がった。カオルの“また?”に象徴されるシ…

すっから母さん

スターチャンネル・クラシックに加入して以来、映画ばかり見るようになってますます!(石橋正次&浜田光夫調)時間がない。こちらは新装開店した吹き替えチャンネルのインディアナ(断じてインディではない)ジョーンズ・シリーズ3部作から、ロードショウ…

水谷邦久も眼で演技

あえて書いてなかったが良い機会にご紹介。響鬼が路線変更したとき、相棒がシャレで日記に書いた一文をアンチ井上敏樹と“勘違い”したその信者から、やっぱりはてな経由で以下のような世迷言メールが届いていた。 「死ね馬鹿。井上のせいじゃなくお前がカスだ…

いまじゃお荷物小荷物まで見ているよ

テクノボイジャーは作品の出来云々より、登場メカニックのオモチャが存在しないのがなによりストレスの原因。特撮もアニメも凄いハナシの次はダメになるセオリー通り、今週の「牙狼」が始まって以来の凡作に終わったのは、共同脚本の梶研吾が監督も兼任して…

ジャーンジャジャーン(ウインスペクター!)

こればっかしの「地球爆破作戦」とジェーン・フォンダのバカ映画「バーバレラ」目当てで加入したスターチャンネル・クラシックにて、ジョン・バダムの「ウォー・ゲーム」をやってたが、これがロードショウの失望そのままのくだらなさ。50年代から続く冷戦パ…