2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あるときは保母さん!

テレ朝チャンネルの「ジャッカー電撃隊」の先週は、特撮モノのダビングを任意で頼まれたとき、頼まれなくても必ず勝手に入れておく「行くぞ七変化!鉄の爪対ビッグワン」を放送。上原正三が描く番場壮吉と鉄の爪の七変化は、正邪のナルシズムを起点にする変…

外道の始末は、この外道坊にまかせろ!

カッコいいなあ。もう平松先生は大丈夫だ。そして叶先生の「堕悪」が続くとは思わなかった。

HELL・シー

マンガ家の親の顔が見てみたいと思ったのは「みなみけ」が初めてではないか。飽きっぽいので3冊くらい併読しているうちの「郷愁(ペーター・カーメンチント)」をようやっと読了。ヘッセの出世作にてなんか初めて読んだような気がしないが、自然感情への格…

偽者は所詮本物の敵ではない!

しかして演出はスプラッシュスターのボロ勝ちであるのは言うまでもなく。空想科学劇場アウターリミッツが月曜日の夜でなくてはダメだったように、ファミ劇の「アクマイザー3」は火曜日の夜だからこそノスタルジックな興味が注げるのである。その番組編成の…

そんなもんで咲と舞に勝てると思とんか!

いまやすっかりないがしろなスプラッシュスターから体よく「ガンバランスdeダンス」だけ頂戴しようなんてさもしい根性が気に入らない。やたら作画がいいのも許しがたい。

無題

昨日のジャッカー電撃隊に「総統は相当な嘘つきだ!」が竹本演出であったこと補足。早送り1で見てちょうどいいテンポだった「バンブーブレード」のおむすびみたいの彼女が美人って設定が、かるま龍狼のエロ漫画を髣髴とさせてなんかすげぇいや。バンブーと…

地獄で飲もうぜ、アミーゴ

ATXの「エル・カザド」は「守る男」を放送。先週と対になるような内容で、珍しくアクションも充実。今週はリカルドもおいしいが、なんたってエリスの愛らしさ、特にラストの一連が好作画もあって出色。これこそアニメの女の子のあるべき姿と言える。「エル・…

途切れた時間追いかけて、お前の住む町は遠い

現在のマンション暮らしでいちばん残念なのが構造上の問題とかでラジオが入らないこと。ところがゆうべ、何気なくスイッチを入れたら「ラジオ深夜便」が入って欣喜雀躍。あんまり嬉しくて「走れ歌謡曲」まで聞いたら今日は寝不足でエラい目に遭った。しかし2…

さあみなさんご一緒に!

個人的には一年中で最高と言えるこの季節、どこからともなく金木犀が香ってくると、どうしても「君の瞳は10000ボルト」を口づさまずにいられない。これを話したら高い砦氏も同じらしくて、同世代には意外と多いのかも知らん。それはともかく今日はこれほどつ…

あんたの兄さんは善人じゃない、それを庇うあんたも善人じゃない

日テレプラスの「大都会」の溜まってたぶんをまとめて見たらヘロヘロになった。初回の高品格の喝破はやっぱりなかなか越えられないが、状況より情緒を優先する文芸はたぶん狙い通りでそして間違いない。ATXの「エル・カザド」は「諍う女」を放送。ご多分に漏…

地獄極楽キック攻め!

今秋の新番組。ライブ作品は腐ってもウルトラマンがいまや「スクールデイズ」と変わらない時間枠で情けないにもほどがある、そして敵の背後からアイスラッガーをぶつけて初陣を飾る卑劣なセブンがウルトラファイトを髣髴とさせる「ウルトラセブンX」を除い…

ハラ番号は8番だ

巨人は5年も前のハナシでV奪還ってなんかの冗談か。「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」のオープニングをYouTubeで発見。感謝感激。オープニングのカッコよさは宙返りパンダとロケットで甲乙つけがたい。でも内容は科学ドキュメンタリーの後者のがモ…

琵琶湖水中の大決闘!

「大怪獣決闘・ガメラ対バルゴン」の一見パチもんだけど版権商品。その稀少性はともかくモゥ泣けてくるほどの駄玩具っぷり。ついでに“大怪獣決闘”のタイトルをなんの捻りもなく玩具化するメーカーの律儀さにも涙する。見てることがバレるととても恥ずかしい…

ホロニックローダー

ATXのゼーガペインの再放送は最終回。同じく人類の逆襲を出発点にする「合身戦隊メカンダーロボ」ともアニメの値打ちが作画で無いこと如実にして、長く心に留めたい佳作となった。ところで終わってみて作品の最大のナゾが、ビキニで飛び込む副指令であったの…