2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

デート

ATXで長尺のスポットを流したアニメは例外なくクソであるルールに気がついてる人はどれくらいいるのだろうか。

このキチガイ!(次元大介)

こないだ地上波でやってた、最初のルパンの本来の最終回に該当すると思ってる「ルパンVS複製人間」を観てみたら、焼け落ちたアジトからカンヅメの小屋までの一連(五右衛門と次元がケンカしそうになるところをルパンが誤魔化すシーンから火を噴くポットまで)…

アップル

マイリトルポニー。敵の襲来に無敵!プリンセスルナの活躍がなかったのは残念だったけど(夜を統べるプリンセスだから)、そのほかはイベント編にてハナシは大雑把でも悪くない大団円だった。そして来週からはバイクロッサーよろしく思い出の名場面集を放送。…

待て星矢

東映チャンネルのグレンダイザー。甲児くんを星矢、大介さんを紫龍と置き換えて全然まったく違和感ないのは問題ではないか。しかし兜号まで登場させながらZを出さないスタッフのこだわりって一体。

昨日と違うの今日のボク

某古本屋にて、漫画に死ぬほど詳しい店長さんと談笑中に、「俺は飽き性なんだ!」が口癖で面白い漫画が描けるわけがない石森章太郎の作品で、まあこれは許せるかなと思っているのが「番長惑星」(と「ロボット刑事」と希望の友版の嵐。はんすうのハナシなんて…

ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない

東映チャンネルのマシンマン。颯爽登場したマシンマンをまったく無視して目標を追い続ける戦闘アンドロイドのロボットらしさが素晴らしい。富野由悠季「機動戦士Vガンダム1ウッソ・エヴィン」読了。富やんの書いた小説を読むのはアムロとセイラのベッドシ…

モロコプラス

スターチャンネル「時計じかけのオレンジ」。やるたびに録画しては冒頭の字幕が「これが私、名前はアレックス」そして最後の字幕が「これですべて元通り」でないこと確認して消去するの繰り返し。原田翻訳はもうええっちゅーねん。ウルトラマンとかアニメと…

FBI

WOWOW「チェブラーシカ」。幼稚園ときチャンピヨンまつりで観たパンコパで「すげえ美しいアイデアだ!」と感動した、パパンダがミミちゃんの家から動物園に通勤するシーンの元ネタがそのまんま、しかもシリーズの冒頭にあって、宮さんそらあかんやろうと。自…

なお死して屍拾う者なし

すんません!ここんとこの「Wake Up Girls!」が作画が厳しいぶん(ナックのアニメみたいに)文芸や演出で頑張ってるのがスゲー好みで面白いです!ビジュアルの隙間を声優さんで埋めてるのだけアレだけど、残る数話もぜひ頑張っていただきたいところ。迫力だけ…

ぼくのエ〜リス〜

DVD「砲艦サンパブロ」。いまも昔も中国人はろくでもないと言う映画。白人が戦争映画で描くアジア人の得体の知れない恐ろしさはやっぱりただごとではない。3時間強あっても見飽きることない出来のいい映画だったけど、全編ちょっと渋すぎるきらいがある。そ…

しかしここは文明人として大人しく振舞おうではないか

トクサツだけやたら良くてもゴミはしょせんゴミであること如実とした一点で珍重したい「ウルトラマンA」がWOWOWでスタート。改めて観てもこれほど子供をバカにした怪獣番組もそうないのではないか。ちなみにエースの前には順当に「帰ってきたウルトラマン」…

すごいぞ!いいぞ!

実は初めて通して観たアイカツ!は作監が4人もいたからかしらん、同じハナシでもシーンごとに作画のレベル差があるのは問題ではないのかと。お前は木村×荒木×河内の荒野の少年イサムのビッグストーン登場回か。でもまあ本来はお子が観るもんだし、なんたっ…

KMM

ウイッチクラフトワークが毎週登場する新しい魔女たちが十八番の魔法でヒロインと一騎打ちする魔女っ子トーナメント戦になると期待した時期がワタシにもありました。しかしかんなちゃんはメガネやマスクでなくあれが素顔と言う潔さがたまらなくいい。

うつろいゆく魂の章

アニマックスのVガンダム。シュラク隊のお姉さんでも当時はケイトさんしかないと思ったけど、いま見るとお顔がきれいな金髪の七瀬優ことペギーさんしかあり得ない。そしてしんぼたくろうや逢坂すら遥かに凌駕して村瀬の絵の上手さは異常。もっと周囲とバラ…

波状攻撃

キョーダイン。はなつみの歌に実は全然まったく意味がなかったのは、その謎が解明されて対ダダ星の切り札なんか出来た日にゃキョーダインいらんやん!ってなることにスタッフ諸氏も途中で気がついたからなんだろうけど、ついでにミサイルやジェットに変形で…

知っているか!

やっぱりキョーダインは譲治と竜治のふたりは企画書の通りダダ星を脱走しようとして射殺、そしてスカイゼルとグランゼルは正体不明だったガブリンと道連れに自爆するのが正しい結末。これでこそ健治の成長と自立のドラマに成就すると言うもの。日本映画専門…

ヘッドビーム!

金曜の夜中に3時間、土曜の夜に5時間、ほとんどシルバー仮面とタイガーセブンだけでようもまあこんだけ話すことがあるなと我ながら思う。

私は十代のブロブだった

イマジカ「マックィーンの人喰いアメーバの恐怖」。荒木飛呂彦も大好きな「大脱走」で人気を博したスティーブ・マックィーンの主演映画を浅ましくもずいぶん遡って輸入したウルトラにB級なエスエフ映画。ロードショウのタイトルは「人気最高マックィーンの…

こうもり娘

取引先の人にお借りした「あおさぎと鶴」「霧につつまれたハリネズミ」。90年代にNHKで放送された吹き替え版。どちらも有名なロシアの短篇アニメーションで、確か後者はみんな大好きパヤオも絶賛してたはず。両雄とも内容はロシアらしく難解。でも映像の魅力…

熱中時代に火がついた!

日本映画専門チャンネル「幸福」。熱中時代(ちなみに草笛光子も出てる)と同じ演技の水谷豊が主演の刑事モノのふりをした親子モノ。どこの古本屋にも必ずあるマクベインの「87分署シリーズ」の一編を情緒たっぷりに翻案した内容と、カッコいい映像と達者なキ…

信じられるかこのパワー!

映画館でオープニングタイトルの迫力にひっくり返ったのも懐かしい東映チャンネルの「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー・決戦!大海獣」。やたらキャラのアップが多いせいかしらん作画面で揶揄される声を聞くことが多いアニメ映画だけど、…

俺たちダグオン

いくら舞ちゃんのお願いでもプリキュアはもうあかんよ。マレーシア航空の失踪はもうギャラクターのしわざとしか思えない(あるいはブレイブ星人)。

キングダイヤモンド

ATXのガルビオンが最終回。当時からのガルビオンファンの相棒からバルディオスやメカンダーロボを凌駕して衝撃の最終回とあらかじめ聞いていても唖然とするような、あまりと言えばあまりの顛末だった。これでガルビオンが80年代アニメらしい愚作ならどうでも…

ユダは後悔した、そして銀貨30枚を捨てて死んだ

日本映画専門チャンネル「泥だらけの純情」。大林監督の「HOUSE」と併映してた東宝版で、「HOUSE」劇中の「ファンタどうしたの!泥だらけじゃない!」「泥だらけの純情?」のセリフだけで30年くらいずーっと気になってた映画。こちらもHOUSEのTシャツでリン…

ゴジラ死す

日本映画専門チャンネルの平成ゴジラ映画の予告編集。面白くないと分かっているものをわざわざ文句を言うために観たり聞いたりするのが如何にバカバカしく時間のムダであるかを悟らせてくれた点で平成ゴジラシリーズには心から感謝している(特にデストロイア…

君はストロンガーだったのか!

NECOの「戦え!マイティジャック」。マイティジャックの敗戦処理がなかったら絶対作られてなかったようなスパイもののパロディ番組。でもまあ監督が土屋啓之助で助監督が石黒光一なら当然みたいに絵だけはカッコいいので許す(でも藤川桂介の脚本は許されない…

ナイトメアムーン

しもたー!イーベイのルナ様フィギュア即決でかっさわれてもたー!甘かったー!マイリトルポニー。「ハリケーンフラッターシャイ」。ひ弱いフラッターシャイが特訓してパワーアップして勝利して終わり!でなくひとひねりあるのがいいなあ。しかし残す放送も…

たいしたことはない

「肉弾」日本映画専門チャンネルでやったとき録画しといたやつ。実にATGらしい気が狂ったみたいな映画だったけど、寺田農が両腕がない笠智衆のおしっこの手助けをしたり、遊郭を切り盛りする女学生の大谷直子と雨中の再会を果たしたり、一面の砂丘で雷門ケン…

信じられるかこのパワー!

東映チャンネルの看板アニメとばかり売り出してたロボットガールズがたったの3回で終わってお前ら一体ナニがやりたかったのかと。絵もハナシも恐ろしい安定っぷりのATXのガルビオン。今週はダブの代表の八幡正の下で原画に藁谷均、動画に西村誠芳が入ってる…

赤き死の仮面

今日はひがな家に籠もるつもりで下剤を飲んだら相棒からの電話で急遽出かけることになって慌てて正露丸を飲んでるワタシはいったいなにをやっとるのかと。エドガー・アラン・ポー「黒猫・アッシャー家の崩壊」読了。映画にテレビにマンガを観まくり読みまく…