東映チャンネルのゲゲゲの鬼太郎。テレビアニメとは思えないくらい絵が上手い(特に冒頭の映画会社の企画会議のところ)と思ったら、当然みたいに作画監督が窪詔之氏だった。窪氏って超絶に上手いのにマイナーなアニメーターの筆頭格ではないかしら。個人的に…

５話まで観たが、きっぱり甘城ブリリアントパークは ダメ だね。つかハナシ以前にボンタくんや羊や猫がメインキャラで誰が嬉しいねん。たまちゃんくらいはやってくれるかと思ったけどなあ。きっと原作がよほどダメなんだろう。残念。

レッドタイガー。シルバー仮面でもワーストの部類かと思うゴルゴン星人とまったく同じプロットの「宇宙回路が完成した」の完成度を鑑みるに、やっぱり(あの頃の)ウエショーの方向性には間違いがなかったと言うことみたいで実に感慨深い。

ようやく手に入った(と同時に財布が恐ろしく軽くなった)アオシンのマッハ号。バッテリー動力でギズモ号の発射ギミックがあるタイプ。メカニックだけで番組が成立する古今無類のデザインに、ナカモーラ博士のボロ勝ち感が半端ない。

ドストエフスキー「死の家の記録」読了。作者自身のシベリア流刑の体験を基にしたとんでもない獄中記。とにかく長かった。読書は通勤電車に限ってのことと、間に大仕事が入ってしばらく中断したとは言え、読了までひと月近くもかかってしまった。ドフトエフ…

あのスタルヒンがシリーズ構成と聞いて現行の仮面ライダーなんたらを観てみたけど、これほど目新しくないのはむしろ難しいのではないかと言うくらい目新しくないうえ、あまつさえパチンコ屋に与するみたいな必殺技も登場して心からうんざりした。きっぱりこ…

レッドタイガー。UFO大戦争のタイトルを冠して、日本現代企画っぽい(グラスルガーＱとか思い出すなあ)トクサツバンクが律儀にインサートされるおかげさま、なんか印象が散漫になってしまうのは否めない一方、本編は時間いっぱい見せ場にこと欠かず、なかんず…

TBSチャンネルで超解像度(どこが超解像度なんかワカランけど)ウルトラマンティガやってんの観て、レナ隊員さえいなかったら観やすかったのになあと改めて思った。色々ととっておきだったり頑張ってんのに惜しい。そいや平成ウルトラの立役者の川崎郷太ってい…

相棒が全話揃えてくれると言うので(第3話だけなかったけど)、それならばと「UFO大戦争 戦え！レッドタイガー」を観始める。ちなみにちゃんと観るのはその昔、帰省先の広島で「大鉄人17」と２本立てでやってたのなんぼんか観て以来で、関西に帰って続きを観よ…

そういや日曜日の御堂筋でマクドナルドのみなさんが大挙して清掃に臨んでいらっしゃったけど、心からの善行なら制服を脱いでやらないと意味ないのではないかと。

甘城ブリリアントパークの建て直しは神託よりむしろ萬田はんに任せたほうが良いような気がする。と言うか萬田はんなら絶対ですよ！東映チャンネルで「ゲゲゲの鬼太郎」が遂にスタート。関西ではそれこそ佃煮にするほど再放送してたのが、ある時期からまった…

気がついたら10月も終わり。考えたら今年は夏も秋もなかった。千年女王じゃないけど時間の経過が尋常でなく、まるで時間を飛ばして結果だけが残る攻撃を受けたみたいな！WUG！愛から初めてねんどろいどを買ってみたけど、思ってた以上にぞんざいな商品で唖然…

ようやく時間ができてDVD「アフリカの女王」。第一次大戦下、アフリカを任地にする宣教師のキャサリン・ヘップバーンが船員のハンフリー・ボガードを率いて、おんぼろ汽船アフリカの女王で怨敵ドイツの旗艦の破壊を目論む痛快無比な冒険譚。ゴジラ以前の1951…

Ｇのレコンギスタは富やんのキャラクターが偏狭すぎて、もうとても観ていられない。アニメのキャラなんてのはもう少し最大公約数的であるべきではないのか。だからガンダムは嫌いなのだ。きっぱり。

ジョージ秋山が生前から実子に自分の作品の映像化をやらせている、水島新司なんかと同じレベルの漫画家と知って失望を禁じえない一方、やっぱりすべてが計算ずくでアタマ良かったんですねえと改めて感心もする。漫画家ならことさらに作者が主役か漫画が主役…

ATXで例によってオープニングの冒頭10秒でああこれは観なくていいアニメなんですねと分かりやすくて助かる電気屋の漫画屋とか言うアニメをやってて、自分の目の錯覚でなければ主題歌の作曲に筒美京平の名前があった気がするけど、あれはまさか我孫子先生のド…

久しぶりに本郷猛とアブゴメスが戦ったさんちかの地下道通ったら、思った以上に変わってなくて、かえってビックリしたと言うハナシ。しもたー！甘城ブリリアントパーク録り損ねたー！

考えてみたらシルバー仮面って白獅子仮面より魔人ハンターミツルギより、あまつさえヒューマンよりも世間的にはダメだったんな。素晴らしい。

東映チャンネルのコン・バトラーＶ。いちのき一家登場。五武冬史に斧やんのベストスタッフでこのていたらく。ちずるやガルーダやバトルマシンのファンはいても、超電磁ロボ・コン・バトラーＶと言う作品のファンにはついぞ出会ったことないのも当然みたいな…

日本映画専門チャンネル「小早川家の秋」。関西が舞台なんで期待して観たらさにあらず、風景スケッチと、笠智衆の安定の大根演技以外まったく観るところがなかった。東宝＆宝塚映画と言う時点で気がつくべきだった。小津安二郎監督で1961年。

忙中閑ありでザ・シネマ「いつも心に太陽を」。暴力教室と新米教師の対決。シドニー・ポワチエの上品な演技が胸がすくような映画。往年に量産された国産の青春ドラマはたぶんこれが元ネタだけど、英国と日本の土壌の違いとは言え作品のキーワードになる「品…

なんか来る台風来る台風が最強最強って報道されてる気がする。お前はクライシス帝国か。

甘城ブリリアントパークは川澄声のボンタくんの中身が実はヒロイン初対面の双子の姉と言う、すがや先生のUFOボーイペロリンの銭湯のハナシみたいなオチにしてはどうか？とか考えてるうち、その昔、白鳥由里ファンの友人がブッシュベイビーことマーフィーが進…

家弓家正と言えばウィンゲート一家のレットー、大洗博士、「宝島」のリブシー先生が３強でまあおおかた間違いない。神経質な悪役を演じると右に出るものがない、声を聞くとなんだか得した気分になる声優さんでした。サアベイヤァ！たまこまーけっとに続く京…

パリのディズニーランドが経営不振のニュース。おフランス人のが日本人より分かりやすく大人と言うことらしい。実に羨ましい。

ザ・シネマ「フルメタルジャケット」。ベトナムが舞台だから致しかたないとして、代表作が揃ってニートなイメージのキューブリックらしくないからかしらん、あんまりいい評判聞かないけど時間無いのについ観てしまうくらいに好きな映画。1987年。カウボーイ…

たまには流行に乗ってＧのレコンギスタを観る。しかし前にも書いたけど、上手いアニメーターが適当に描くのがおしゃれみたいな当節の風潮はどうにもならんもんかしら。だからハナシはサッパリでも１話より２話のが楽しく観れたけど、さらに続きを観たいとぜ…

お客の日程間違いで大慌てで高速すっ飛ばして現場に向かってると、ただでさえ焦ってるところにステレオから「デスラー・襲撃」が流れてきて、なんか焦燥感が半端なくなった日。ヤマトと言えばこないだふと思ったけど、40年代のアニメで唯一キライ！と言える…

先月のWOWOWの加入者数がこれまでの最高になったらしいのはやっぱりウルトラマンタロウのおかげさまなのか。レッドバロンのDVDだかの座談会で牧れいを引っ張り出してくるらしくて(でも岡田洋介こと石太郎こと槇健太郎こと槇健吾は当然みたいにこない)、そん…

通勤路にある阪急百貨店のショウウインドウ。10月の入れ替えで、毒々しい花弁を具える巨大な花が咲き誇る様は、なんか水木しげるの「怪奇死人帳」に出てくる毒草園を髣髴とさせて朝っぱらから実に気味悪い。常人には理解しがたいセンスはさすがはグッチ、荒…