2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ドキドキするのはジェフベック

東映チャンネルの仮面ライダーストロンガーは知らん間にブラックサタンが壊滅、次週から始まるデルザー軍団編はせんぐらでない日記2で語り尽くした感があるので割愛する。原恵一以下、のちの「クレヨンしんちゃん」スタッフ入魂のハードなSF観を具えた「21…

レッドショルダー

ファミ劇のウルトラマンエースは「太陽の命・エースの命」を放送。いつも通り敗戦処理を押しつけられた上原正三がそれでもなんとかツジツマを合わせてはいるが、あの前編で後編が面白くなるワケもなく。ついでに裏番組だった「変身忍者嵐」の秘剣・影映しを…

「待て星矢」

フィジカル映画かと思ったらメンタル映画だった「ファイトクラブ」のオープニングみたく始まったまじぽか最終回。ベムスターよろしく無理から尺をあわせたような内容はどうでもいいが、ラスト2話でいきなり善玉に寝返ったゆうまはどないやねん。お前はギラ…

宇宙海賊

ファミ劇の牙狼は「魔弾」を放送。とんまなRPGみたいだった先週から一転、番外編らしい集中力を具えて、鋼牙の対人間のガン×ソードなアクションや着ぐるみの牙狼の剣劇(でも牙狼はやっぱりサイテーにカッコ悪い)も盛りだくさんで楽しめるが、なんたってト…

草薙

実は背景がサザエさんのオープニングと同じとこがやってるサンテレビのまじぱか。英会話のハナシは久々のヒットで、このいっぽんで舛成孝二はテレビRODの罪忌すべて許す(でも倉田は許さない)。続くモンスターマシーンのハナシも面白かったが、原画に入った…

ロープアーム

予想通り日本戦の翌日は得意先からワールドカップの話題をふられまくり。なんたって普段はネロス軍団より黒い野望をひた隠し、努めて一般人のフリをしているポロリン賢である。まさか“いやぁ、ボクはその頃「完全復刻!東映まんがまつり’75」を見てましたョ” …

ゲッタァービィーム!(繰り返し)

ワールドカップなんか見る暇があったら東映チャンネルで「バトルフィーバーJ」を見る。バトルフィーバー登場を控えて、曽我町子がいかにべっぴんだったか如実であるシリーズ屈指のハード編「スパイを探せ」と、次回、矢島・佐川特撮の真髄を見る「ロボット…

戦いなんてくだらないぜ!

夜半過ぎてまじぽかの眠りから目覚め、今週もリアルタイムで臨んだまじかる?ぽか〜ん。氷牙と銀牙で名前もライディーンアウルそっくりのいい男が登場するスキーのハナシはともかく、温泉のハナシはまじぽかの埋没するエロチックを即物的かつ下品な作画でふ…

デ○ズニーの宇宙旅行

必要条件=麻生太郎の敵はポロリンの味方。十分条件=ムネオはポロリンの味方。ついでに松山千春も許す。メガネの串刺しシーンでああこらもうなんでもありやなぁと思った今週のハルヒ(サンテレビ版)。TWAムーンライナーのバッタもんのボールペンを発見。ウ…

ポコペン

ゲストに日高のりこを迎えて相変わらず80年代ノリの「ひまわりっ!」はストーカーのハナシ。キレると怖い少年忍者の伏線とオチがどっかに消えてしまったが、外人作画でもやっぱり可愛いひまわりちゃんと少女忍群と校医さんですべて許す。登場した五色米に学…

暴龍

なぜかシリーズ2作目のポスターは手に入れにくいの難儀なセオリー通り、20年ぶりの機会で「ゴジラの逆襲」の半裁ポスターがようやっと手に入り、めでたく昭和ゴジラのポスターがフルコンプとなった。野獣然としてカッコいいゴジラとアンギラスとついでに小…

ゾフィのバラード

ファミ劇のウルトラマンエース。「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」はゾフィと地底人と超獣のついでに新メカ・タックビルまで登場して、後年にはブロウアップして劇場公開もされた真船演出も快調の大イベント編。巨大なアリブンタも地底空間の対決もバツグンにカッ…

ロク、シチ、ハチ、クッキリ東芝さん(グゥ)

兜剣蔵の手を持つアンドロイド少女・鉄ちゃんがいかなヒドイ目に遭うかが番組の焦点になりつつある「錬金3級まじかる?ぽか〜ん」。斎藤桃子がサブタイトルを“(新婚さん)いらっしゃ〜い”のイントネーションで読み上げなかったのが残念な「絶交の呪文は色男…

ペガサス幻想

WOWOWのデモンベイン。アル・アジフのデザインが体現するようなコケティッシュな世界観への期待はみごとに裏切られ、いまどきのダメロボットアニメの範疇をまったく出ない凡作ぶりに心底ガッカリした。しかし以前から気になっていたアル・アジフはテレビアニ…