戦いなんてくだらないぜ!

vakisim2006-06-11

夜半過ぎてまじぽかの眠りから目覚め、今週もリアルタイムで臨んだまじかる?ぽか〜ん。氷牙と銀牙で名前もライディーンアウルそっくりのいい男が登場するスキーのハナシはともかく、温泉のハナシはまじぽかの埋没するエロチックを即物的かつ下品な作画でふたたび掘り返したゴーダンナーの罪、塩山紀生渾身の少年戦士サムライトルーパーの顔を伸ばして台無しにした村瀬修功にも等しく、きっぱり生きておらんで良いッ。

仮面ライダーカブトはサソリ男のキャラも正体が怪人らしい設定も井上敏樹は抽斗が少なすぎる。怪盗シャドウの顛末に至っては矮小に過ぎてモゥ理解不能。天道も万能に過ぎると魅力が散漫になって逆効果と思われ。

訳あって以下略社長からメディコムの綾波とアスカを贈っていただいた。持つべきものは好景気に沸く名古屋の社長である。ご存知か知らん、綾波大好きクラブのポロリン賢。しかし納得できる綾波アイテムがついぞ出なかった所以、これまで単行本のオマケフィギュアくらいしか持ってなかった(これももらいもん)が、今回のアクションドールはメディコムにしては珍しく、アスカともまあ許せる出来だと思う。もらいもんなのにモゥ言いたい放題である。ところで背景の小学館の絵文庫の「ウルトラマンタロウ」の2巻をお持ちのかたは是非ご一報を。

ファミ劇の「ウルトラマンエース」はブロッケンとウルトラサイン以外にまったく見るところがない「変身超獣の謎を追え!」を放送。くだんの「封印作品の謎2」にてサンダーマスクを“それなりに哲学のある作品”と評していたが、あの当時の番組なら大なり小なり哲学があって当然。ないのはこのウルトラマンエースミラーマンくらいのもんであろう。

ワールドカップと「マクロス7」を比べるとワールドカップのがくだらないが、ATXの「金田朋子のミニミニミクロに毛が生えた」とならワールドカップのがくだらなくない?