2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ポピーはまたやりました

ファミ劇のウルトラマンタロウ。内海氏が評論で取り上げなかった道理でウルトラマン的なリアリズムや論理性はほとんど見出せない「怪獣ひなまつり」だが、日本の童謡シリーズに相応しく寓話としての完成度は素晴らしく高い、モチロンと並んで傑作だと思う。…

おへそをなーでなで♪

ノンスケール豪華版~嘉村令裡 from「怪物王女」出版社/メーカー: ハピネット発売日: 2008/03/22メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 80回この商品を含むブログ (4件) を見る日本橋で見かけた怪物王女のセーラー服のバンピレラのフィギュア。ヘソだし狼女を…

影三つ・怪人ドクロンガ

BSiのクラナドはライオン丸みたいなサブタイトルで最終回。なんだかんだと全話キッチリ見てしまった。岡崎と陽平のコンビが好きだったけど、最後にはおっさんまで気を吐いてビックリの悪くない最終回だった。やっぱりアニメもオトコがカッコいいに限る。そし…

ポストマン(カズシゲ版)

オトコなら!どんなときでも眠らなければならないとは例によって松本零士の人の台詞ではむあるが、寝入りばなはバツグンでも最近へんな時間に目が覚めることが多くなったんで、雨Vから「比叡山延暦寺の声明」なる、熟睡できることウケアイな(らしい)CDを…

モンケーン

東映チャンネルのビデオ戦士レザリオン。前半に比べて後半から終盤、最初の学園モノっぽい雰囲気がなくなったのがゲッターロボみたいでちょっと気になるけど、ロボットアニメの王道の作りがライオン仮面よろしく毎回ハラハラさせて見逃せない。80年代に特化…

決斗!万博跡

昨年の人身事故で閉鎖されたままのエキスポランドが4月から再開と聞いて喜んだのもつかの間で、来年の4月のハナシだった。どないやねん。しかも再開の道が開けても、スリリングなアトラクションはほとんど撤去されるらしい。被害者のみなさんの心情は察し…

飛龍キックをお見舞いしてやる!

シュトルムの「みずうみ」を約40分で読了。どないやねん。でもとてもロマンチックな短編集だった。表題の「みずうみ」はプロットをアレンジした漫画をウルトラな大昔に読んだ記憶がある。こちらは見るたびに昭和48年のやたら暑苦しかった夏を思い出す「スー…

33年後の現実!

先週のチビラくん「ヤッホー!地球だぞ」は、藤川桂介の、ときには不条理なほど過分な情緒が上手く生かされて、実に放送50回目にしてようやく登場した、ずっと見続けてきた人にはその甲斐あったバツグンの快作だった。チビラくんとガキンコが快獣町に帰って…

てぇーい!

青いウルトラマンの意匠がショッキラスだったゾーンファイターこそ世界で2番目にカッコいい巨大ヒーローです。キッパリ。岡迫先生なら絶対ですよ?と言うわけで今回、これほど難敵とは思わなかったトーキングのゾーンファイターが手に入って、わざと後回し…

チャールズ

ビミョーな時期のアニメでも毎回きっちり面白いレザリオンを見ていると、いま現在のアニメの脚本が如何にクソであるかよく分かるよな。いまや福崎和宏とイグアナの演技まんまの塩沢ときが主役に繰り上がってる感のある「へんしん!ポンポコ玉」のオープニン…

なにしろ雪と氷におおわれたヒマラヤ山一帯でのこと

もうじゅうなんねん行ってないワンヘスで、カッコいい「ザゴラ山中の怪獣」のソフビが会場限定で販売されたことを知ったがあとの祭り。うすみどりと紺があって、ウェブでもピンクバージョンが発売されるみたいだけど、どうしても欲しかったうすみどりバージ…

第二次大戦がもうハチャメチャのシッチャカメッチャカの頃!

「ワンダーウーマン」オープニングの「情報本部きっての腕っこきと言いたいところなんですが、ハッハッハッ」を最近の持ちネタにしてたところへ広川のたいっちゃんの訃報でびっくり。いちファンとしてその冥福を祈ったりなんかしちゃったりなんかしちゃった…

びっくりしたなあ、モゥ

久しぶりに明るい話題と言うか、とらのあな様から追加ご発注いただいた好機に「joyride」と「AGAINST LOVE TRAIN」を再販することにしました。持ってないキミは無論、持っているキミもよろしく。納品の時期なんかはまた告知します。

ギドロン

大嫌いなサンデーのお抱え作家でありながら、当節信じられる数少ない漫画家のひとりだった椎名高志が、今春アニメ化される「絶対可憐チルドレン」の声優についてブログで熱く語っているらしくて、漫画共々なんか心からどうでも良くなった。と言うハナシを連…