マックイーンの映画は大概好きだけど、日本版のポスターがかっこいいのはこの「シンシナティ・キッド」のBポスターくらいではないかしらん。そのメイン半裁に比べてぐっと稀少なBポスターがこんたびようやっと手に入ったけど、いまどきまんが以外のポスター…

（律儀な有馬記念が旅行先から送ってくれた）仙台でWUG饅頭の次に美味い萩の月を食すと、バブル経済華やかなりし頃、なんか女性誌に連載していた先ちゃんのマンガをいつも思い出す。今朝の通勤電車にて、自分の周囲の人たちが珍しくみんな本を読んでいて、そ…

スイスのお土産にもらったキャラメルが美味すぎて気絶しそう。喩えるならドラえもんに出てきたひとつぶごとに心にジーンと染みる100年後のお菓子みたいな。そしてこのキャラメルが日本で買えないとはまったくどうかしてる。包み紙にドイツ語で書いてある材料…

ヘミングウェイ「日はまた昇る」読了。スタインベックに続いてアメリカ文学に親しんでみようと珍しく新本で買ってみたら、これが読むのやめようかと思ったくらい最初は全然面白くなくて、ウワサのヘミングウェイもたいしたことないねえ！と原田芳雄調でイラ…

夕食で入った店に誕生日のお客さんがいたらしくて、ウェイターがハッピーバースデートゥーユーをハモニカで器用に演奏するのを聴いて、レッドマフラー隊のハマちゃん似の隊員を思い出したと言うハナシ。

ファミ劇にて、製作当時の大事件、ジョン・レノンの射殺事件が劇中の新聞に書かれてるので有名な「トム・ソーヤーの冒険」が最終回。近藤喜文が原画で入ってるからかしらん、ラストカットの鞭打ちされるトムとハックがとてもジブリっぽい。ハックと言えばジ…

毎月のお楽しみの「Wake Up, Girls!」の5巻が届く。9話は放送当時からまったく不満がないと言うか、もうこれしかないと思ったいっぽんで問題ない。そして10話は「極上スマイル」のパートに修正の全力を傾注しただけでじゅうぶん。そして次回、ラストステージ…

てっきりおっぱいおばけのレオーネがゆかりんだと思ってたのに！なんかしらんガッカリだよ！

念願の「宇宙英雄物語・蔵出し編」を読んでみたが、20年目のウルト様のヌードは嬉しくもなんともなかったと言うハナシ。そいや今週のコン・バトラーの劇中、ワンカットでコンバイン・アウトするシーンが「ゼロテスター」の初期オープニングのゼロチャージに…

ATXでリピート放送が始まってふたたび「Wake Up, Girls!」を反芻する日々。なんべん観てもまるで絵が喋ってるようなWUGメンバーのシンクロ率の高さは異常。喩えるならギンガイザーのミッチと同じくらいのシンクロ率。改めて観ても放映版の作画の多くが残念な…

久しぶりの怪獣談義で楽しかった。しかしみなさん揃ってネットやってないのは潔いにもほどがある。そしてなんか今度やるゴジラも当節のライダーも戦隊も当然みたいに話題にでなかった。こうでなくては。

（昨日の続き）しかしいまどきのチンピラオタクよろしく簡単に検索しては知ったかぶりをしない某の気概は大いに見るべきところがある。犯罪者の部屋にアニメのポスターが貼ってあったとかなんとか聞くたび、「木村家の人々」に登場する部屋にナウシカのポス…

某からのコン・バトラーの大将軍ガルーダについての疑問に目からウロコが落ちる思い。アニメやアニメ雑誌を観続けていて、およそ40年間、まったくそこに触れずに過ごしてきたのはオタク界の奇跡ではないか。初心で楽しめるのがむしろ羨ましいのでとりあえず…

DVD「海の牙」。面白かった。派手な戦闘シーンはまったくなかったけど、敗戦寸前のドイツから脱出したナチの潜水艦の艦内で描かれるドラマは、これまで観た潜水艦映画ではダントツの緊迫感ではないかと思う。ゲシュタポの高官はじめとしたキャラクターにハナ…

コミケカタログざっと見たところ「Wake Up Girls！」が全然まったくなかったのは（ヤマノススメはあったのに！）良かったのか、あるいは悪かったのか。それはともかく、わざわざ東に配されるコスプレサークルのエリアって意味不明。もとよりコミケは二次元空…

やっさんが本気になったらビジュアルが恐ろしいことになった東映チャンネルのコン・バトラーは超電磁ヨーヨー登場回。四半世紀ぶりくらいに観るけど、こんなにヨーヨーチャンピオンの出番って多かったかしら。特訓！って言いながら特訓するシーンが全然なか…

〆切までひと月弱を残して遠藤さん本脱稿。死ぬるかと思ったよ！とりあえずこちは入稿直前まで寝かせておいて様子を見ることにする。相棒もハピネスチャージプリキュアがせっかく面白いのに絵がアレではなあ！とぼやいていたが、まったくだ。いまからでもキ…

梅田のとらのあなさまでコミケカタログを買ってくる。しかしオマケ冊子はむしろ女性向けの方をいただいたほうが面白かったような気がしないこともない。ATXで「Wake Up, Girls!」のリピート放送が待望のスタート。なんか垂れ流してるのがもったいないので同…

今日、日本橋にて、覚えてるうちにコミケのカタログを買うべえと思って入ったとらのあなさまがうっかり女性専用館だったみたいで、店員さんにオマケが女性向けしかありませんがよろしいですか？と言われて反射的にいえ！明日、梅田店で買います！とお断りし…

ハナヤマタなるアニメにみにゃみとかやたんが出てて嬉しかったと言うハナシ(内容にはあえて触れない)。あと殺し屋さんなるアニメのテロップの漫画アクションのロゴがルパンみたいでこれまた嬉しかったと言うハナシ。

日本映画専門チャンネル「茄子・スーツケースの渡り鳥」。かつて「愛の若草物語」のジョウがもんどり返るくらい好きだったワタシにとって、そのデラックス版のひかるちゃんだけでもお腹いっぱいのアニメ。そこんところを差っぴいても２作目らしい謙虚さとア…

東映チャンネルでトラック野郎を観てたら余った時間に劇場版の忍者部隊の予告編が。以前のやえもんでも書いたけど、こんな貴重なモンをこんな適当に流す東映チャンネルの神経が恐ろしい。ちなみに史上最大の作戦のテーマをまんまパクッてる感じの忍者部隊の…

スタインベック「ハツカネズミと人間」読了。以前に読んだスタインベックの「怒りの葡萄」はさびしい気分になるだけで、きっぱり読まなきゃ良かったみたいな小説だったけど、こちらはさびしい気分になっても読んで良かったみたいな紛れもない傑作。80年近く…

30年間ずーっとやらなかったことの言い訳にいつもなってたピースが遂に揃いそうな予感。小さなピースがまだだけど。いっちょやってみるか。

観るたびセイカの消しゴムのバトルマシンが一式で欲しくなるコン・バトラーＶが東映チャンネルでスタート。世界観が余さず詰め込まれたパーフェクトな導入部は、辻先生ではコセイドンのそれと並んでベストのお仕事かと思う。ひとかどのお仕事を成した金山先…

今月ロードショウのアメリカンゴジラのプロデューサーに、あの坂野義光が名前を連ねててビックリしたけど、まあいまさらだよねと(なら言うなと)。オリエさんの声も溌剌と、遂に登場、キュアブルーム。嚆矢を飾ったブラックに比べてブルームとイーグレットは…

ようやく冬コミ本の構想がまとまって、そのコンテ切りながら晶本の仕上げにも臨む作業はまさに大車輪アタック。実際、今年はこのスケジュールでも結構、厳しいかもしらん。「本業は遂行する」「コミケの用意もする」「両方」やらなくっちゃあならないっての…

日本映画専門チャンネル「茄子・アンダルシアの夏」。数あるジブリアニメでも桁違いの面白さ。ライバルキャラがそれっぽいからかしらん、バツグンに上手い絵がどこか劇場版のしんちゃんのそれを彷彿とさせるのもいい。東映まんがまつりでもベストの傑作「聖…

たまこまーけっとの映画が巷で好評だったと聞いたけど、どうせなら映画のひゃくまんばい面白いテレビシリーズから応援してくれてれば、今頃は続編も夢ではなかったろうに。こち亀のコンバットジョーのハナシを思い出さずにいられない。グレンダイザーの最終…

DVD「タイガーマスク」。「「虎の穴」の熱血児」は、どこかしら山田ゴロのライダーマン編を髣髴とさせる、虎の穴にスカウトされた高岡拳太郎のハナシ。改めて観てもタイガーマスクに二代目が登場するなら健太か、この高岡拳太郎以外ありえない。つか亜久竜夫…