覚悟はいいか?オレはできている

ようやく冬コミ本の構想がまとまって、そのコンテ切りながら晶本の仕上げにも臨む作業はまさに大車輪アタック。実際、今年はこのスケジュールでも結構、厳しいかもしらん。「本業は遂行する」「コミケの用意もする」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「兼業」のつらいところだな。

ゾンビの金崎監督が手掛けながらきっぱり初期のオープニングだけあればいい「東京レイヴンズ」の再放送がATXでスタート。倉田英之が入ってる愚作はすべて倉田のせいにして問題ない(そして傑作の場合は監督ほかの功績にして問題ない)。そして倉田と言えばスタジオオルフェと言えば、黒田洋介が入ってる「ガンダムビルドファイターズ」がこれもATXで始まったのを観たけど、以前、これを兄貴が面白がってるのが心から情けないと言ってた相棒の気持ちが痛いほど分かるような、そんなアニメだった。とりあえず「紅の彗星」のネーミングセンスは、らいた先生のオリジナルガンダムの「蒼い流星」のがまだひゃくまんばいマシだと思う。

ATXと言えばスポット観て大丈夫かおい!と思った「少年ハリウッド」が結構、面白くてビックリしたけど、サブタイトルの「FOR 49」は49歳未満お断り!の意味なんかしらんと、ヒジョーに気になる。