2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フランティック

フランスまんがまつりのニュース。自分らの漫画を芸術、そして日本の漫画を白痴と言ってはばからないおフランスの田舎もんの心証なんか我々は全然まったく斟酌することないと思うんだけど、どうか。そんでフランスでまんがと言えばその昔、よみうりテレビだ…

見ろ!この輝くヘルメットを!

NECOのマイティジャック「戦慄のオーロラ」。佐原健二と藤木悠でなんとか見れるような気がしないこともないハナシ。しかし例によってハナシのつじつまが全然まったくあってないのはこれも例によって若槻センセの脚本「特ダネを追う男」からオミットされたり…

日曜夕方六時

日本テレビがタツノコプロを買収したらしいけど、タツノコとピープロを買収するならフジテレビではないのかと。買収と言うか合併と言えばマーミットに続いて知らん間にゆたりがメディコムと合併したらしくて、なんか終わった感じ。

一声千両とはこのことや!

東映チャンネルのグレンダイザー。ボスボロットが再び登場。デュークフリードが完全に脇役に回って甲児くんとボスの(ふたりだけど)独壇場で、しかもダイザーとボスボロットが握手するとんでもないラストにはまったく開いた口が塞がらない。そんな大人のくせ…

教師生活25年!

色々と一段落したところでアオシマのテムジンを組み立ててみた。とりあえずカタチにしたかったんで素組みは当然、色も参考カラーでベタ塗りのまんま。しかし普段プラモを作りつけないと塗料やなんや揃えると軽くキットより高くつくのがどないねんと。でもテ…

俺の部屋はコクピット

葉山嘉樹の短編集「淫売婦・移動する村落」読了。表題作で導入部の「淫売婦」と続く「セメント樽の中の手紙」の異常さに引き込まれるまま全編が同じテンションで一気に読めてしまって、面白かったことと哀しかったこと以外の感想がほとんど残らない不思議な…

ギャバン ケニア ブルー

東映チャンネルでギャバンとなんたらレンジャーの映画をやってたけど、30年経ってもギャバン隊長って現場担当なんな。ひょっとして伊賀電のが出世してんじゃね?しかし当節の戦隊ってほんま品性のカケラもなくて心からうんざりする。「独立愚連隊西へ」が戦…

燃え上がーるー恋ーもー♪

TBSチャンネルでソノラマのEMシリーズでお馴染み「新諸国物語・笛吹童子」が。こんな珍しいもんさらっとやるなよ!しかし主題歌はやっぱり早々にイサムみたいな「戦え!笛吹童子」に変ってたんなあ。そら三沢郷の月光仮面みたく別もんみたいにカッコよくなる…

プロフェッショナル魂

プロのお仕事と考えるとカームブレイカーのそれを髣髴とさせるウェイクアップガールズの横顔にはもう唖然とするしかない。

彼らはいつか必ず破滅する

マーサ・スタウト「良心をもたない人たち」読了。むしろ実践書の類かと思ったら、登場するサイコパスが特殊すぎてあんまり役に立たなかった。しかし努力と無縁の無慈悲なサイコパスが最後は必ず敗者になる理屈はけっこう溜飲が下がる。

クレクレ野郎!

すっかり忘れてた機動歩兵が届いた。パワードスーツの立体モノを買うのはゼネプロのメタルキット以来ではないか。値段なりの文句ない出来だと思うけど、アイテムの目玉ギミックらしい肩パーツのスライドがウルトラに難しいので買った人はバキッと壊さないよ…

鼻高々!

NECOのマイティジャック「月を見るな!」。あの山田正弘の脚本でこのていたらく。と言うか山田正弘にこんなもん書かせるほうがどうかしてる。それでもラストシーンが(脚本とは逆だけど)富田音楽の効果もあって美しい一点でマシな印象のエピソード。あと中西…

エンドボール!

東映チャンネルのキョーダイン。まずは太田淑子のヒステリックな声でガブリンクイーンが参入。原点に帰ったようなカッコいい演出は久しぶりの竹本監督の登板に拠ると思うけど、新生したデス五人衆が全員アオレンジャーのポーズまんまなのはどないねんと。あ…

迦楼羅!

永井豪「ガルラ」。当時テレマガ本誌で読んで以来だけど、怪獣、ロボット、宇宙人と盛り込みすぎてワケわかんなくなってる印象は相変わらず。ついでにあまりと言えばあまりに突然だった打ち切りのショックも鮮やかに甦る。ガルラやビッグダイタンのキャラク…

これが私のおいなりさんだ!

日本映画専門チャンネル「座頭市と用心棒」。もっとこう「マジンガーZ対デビルマン」みたいな別番組の両雄が激突する娯楽巨編かと思ったら、全然まったく違ってて全然まったく面白くなかった。あと米倉斉加年の病的な顔がスーパーサイヤ人そっくりですげえ…

仙台

ウェイクアップガールズに深夜アニメのインフレの限界を感じる。

黒船

ウイッチクラフトワークスは女の子が揃って可愛くておっぱいが大きくていいなあ(ヒロイン以外)。しかし総勢30人の魔女が登板するのが売りだったとは、原作を読んだときは全然まったく気がつかなかったよ!傑作デザインが話題をさらったのもいまは昔のアオシ…

じゃけん

ウメツ先生の新作、ウィザード・バリスターズ。萌えとかなんとかカンケーない、やっぱりウメツアニメはウメツ絵でなくては。しかしアニメの女の子を内股に描くのは相変わらずウメツ先生だけなのかしらん。世界征服ズビズバー?とか言うアニメは花澤さんの広…

花も嵐もふみこえて、ゆくが男の生きる道

梶原一騎と川崎のぼるコンビの「花も嵐も」読了。ベトナム戦争を背景にした三者三様の愛憎劇。導入部はおおッ!この漫画、ひょっとしたらかなりイケんじゃね?と思ったけどハナシの進捗に伴ってやっぱりどんどんヘンになっていく。でも急転直下のラストのま…

黒い飛沫か…いい名だ…

ストルガツキー兄弟「ストーカー」正月挟んでやっとこさ読了。来訪者が残したゾーンの貴重な遺物を漁る密猟者・ストーカーのハナシ。小道具も状況も自分の貧困なイメージでは全然まったくついていけなかったけど、ゾーンが宇宙の路傍のキャンプ場、そこに残…

When I’m Nightmare Moon

アイゼンボーグDVDの描きおろしジャケットのアイゼンボーグマンの股間が気になって仕方がない。上恭之介先生の声もあいまって男女合体で中性的なところがアイゼンボーグマンの魅力ではなかったのか。つか善のときよりもっこりしてるってどないねんと。楽しみ…

遥か北のツンドラー

あほすぎる。NECOのマイティジャック「熱い氷」。脚本(第2決定稿まである!)もくだらないが完成作品は輪をかけてくだらない。Qの幹部がペルシャ猫を抱いて笑ってる時点で負けが決まってるみたいな恐るべき駄作。実際のとこ柴英三郎や柳瀬観をエスエフに招…

10ビバップ

新番をタイトルでひっかかったのだけ何本か観たけどいずれもオープニングすら観返そう言う気にならんのはどないなもんか。なかでもそう言うテンプレでもあるのかと思うくらいのサンライズのロボットアニメのそれは白眉だった。まあサンライズなんてガン×ソー…

ムッシュアラン

北の奇跡、まさにパーフェクト、まるで時間を飛ばして結果だけが残る攻撃を受けたみたいな!

ギルギル

東映チャンネルのグレンダイザー。お馴染み冒険王連載の桜多吾作のえげつないコミカライズからフィードバックした「大空に輝く愛の花」。ベガ戦闘員が聖闘士走りする荒木作画のロマンに彩られて、フリード星人・ナイーダから円盤獣の真実を知った大介さんが…

サーカス

いまやってるグレンダイザーとガルビオンのおかげさま菊池城二の株が急上昇中。つかブライガーとバクシンガーは一体なんだったのか。

デス・レース

イマジカ「ロッキー」。スタローンがランボーと足して2で割ったらちょうどいいくらいもしゃべくりたくる映画。どのシーンもいいけど、なかでもロッキーがトレーナーのじいさんと大喧嘩したあと追いかけて握手するシーンと、港のランニングで勢い加速するシ…

全員集合!

東映チャンネル「暗黒街仁義」。鶴田に丹波に天知の大物を揃えたら互いに魅力を打ち消しあってしまって残念みたいな映画。恐ろしく殺伐とした展開に緑魔子の奔放さが唯一の救い。邦画の監督ではいちばん好きな渡辺祐介で1965年。同局のキョーダイン。デスフ…

アイカツおじさん

初詣の露天でマイリトルポニーのわたあめもおめん(本国にはある)も見つからなくてさびしい気分に。オタクのたしなみでアイカツのわたあめを買ってみたけど、アイカツはアニメよりぱかっとしたシージー顔のがひゃくまんばい可愛いと思う。

ジークハイル

ザ・シネマ「ブラジルから来た少年」。ナチの残党がヒトラーのクローンを無数に作り出して、気の遠くなるような手間ひまをかけて第三帝国の復活を目論む。残忍なマッドサイエンティストを演じるのがアメリカの良心と謳われたグレゴリー・ペックで、対するナ…