これが私のおいなりさんだ!

日本映画専門チャンネル座頭市と用心棒」。もっとこう「マジンガーZデビルマン」みたいな別番組の両雄が激突する娯楽巨編かと思ったら、全然まったく違ってて全然まったく面白くなかった。あと米倉斉加年の病的な顔がスーパーサイヤ人そっくりですげえ気持ち悪かった。岡本喜八のどはずれ映画で1970年。

なぜこんなにも「いなり、こんこん、恋いろは。」に心惹かれるのか?と思って観たらヒロインらの制服が真奈美ちゃんとこのそれとそっくりなだけだった。さればヒロインの友人の恰幅のいい三つ編み眼鏡の女の子がダイエットに成功のちコンタクトにするみたいなハナシを希望。しかし方言指導まで入った京都弁はテキトーにやってる感バリバリのやんやんマチコのボロ勝ちだと思う。

関西ではお正月でやってない気がする(やってたら観損ねてる)ATX「マイリトルポニー」の「アップルジャックの家出」。ラストのフラッターシャイのセリフに男泣き。そしてレインボーダッシュに復讐を誓うラリティに萌え。ままるによればジブンほんまにうっとりしながらポニーを観てるらしい。ほっといてくれ!

敵も味方もタカミヤ「くん」で、なんでお前らそんなに丁寧やねんなウイッチクラフトワークスは、あの作画で延々魔法合戦だけやっててくれたら文句なしだけど、それはたぶん恐らく儚い望みであろうと。あるいはドクロちゃんを想起させる拷問エンディングの右から二番目の女の子の活躍を期待するけど、それはどう考えても無理な望みであろうと。

拷問と言えばウェイクアップガールズの実写版スポットは声優のみなさんには悪いけどもはや拷問レベルな気が(かたやアニメ版の遠近感はもはや不思議絵レベル)。

桜なんとかってなんか箸にも棒にもかからない百合アニメをやってたけど、そんなニーズがあるなら絵だけはひゃくまんばい上手い「ささめきこと」の続きをやっていただきたい。

加藤精三と言えばやっぱりジャーク将軍と、富山敬とふたり一役だったピエールジョコマン大統領閣下、「おお!やっとるなヘボ将棋!」のバカボンの将棋の名人かしらん。SIDはなんでやねんと思ったけど。ご冥福お祈りいたします。