教師生活25年！

色々と一段落したところでアオシマのテムジンを組み立ててみた。とりあえずカタチにしたかったんで素組みは当然、色も参考カラーでベタ塗りのまんま。しかし普段プラモを作りつけないと塗料やなんや揃えると軽くキットより高くつくのがどないねんと。でもテムジンってぬえのパーフェクトなデザインは無論のこと、パイロットが死んでも勝手に動き回って砲撃しまくって、あまつさえ弾がなくなった途端に自爆すると言う当時のメカニックらしいねちっこい設定が素晴らしくいい。「テクノポリス21C」は大阪は三番街シネマの早朝ロードショーを観たのも懐かしいけど、あまりと言えばあまりにも作画が残念だったんで、このへんでタツノコ流れでウメツ先生あたりがリメイクしてくれないもんかしら(あるいはテムジンだけでもガルパンに出していただきたい)。

昨日テムジン作りつつファミ劇でヤマト観ながら(人工太陽が落っこちてくる回の豪龍戦に通底するヒロイズムのなさはサスガは藤川桂介！)いまや乗組員もメインどころはほとんど鬼籍に入ってるよなあとかなんとか思ってたら、今日になって佐渡先生まで急逝してビックリ。永井一郎と言えばそれこそ星の数ほど仕事があると思うけど、私的ベストはチエちゃんの小鉄ではないかと思う。あるいはビートンのガキオヤジ。どっちかと言えばシリアスより楽しそうなキャラのが好きでした。ご冥福お祈りいたします。

そして波平の声を継ぐのもやっぱり山ちゃんしかない。古代もトチローもハーロックも、山ちゃんだったら絶対ですよ？