デス・レース

イマジカ「ロッキー」。スタローンがランボーと足して2で割ったらちょうどいいくらいもしゃべくりたくる映画。どのシーンもいいけど、なかでもロッキーがトレーナーのじいさんと大喧嘩したあと追いかけて握手するシーンと、港のランニングで勢い加速するシーン、そして梶原先生が「あしたのジョー」のラストで用意したけどちばてつやが採用しなかった“勝負に負けてケンカに勝つ”ラストシーンがステキすぎる。スタローンの脚本、ジョン・G・アビルドセン監督で1976年。