ダコタハウス

ファミ劇にて、製作当時の大事件、ジョン・レノンの射殺事件が劇中の新聞に書かれてるので有名な「トム・ソーヤーの冒険」が最終回。近藤喜文が原画で入ってるからかしらん、ラストカットの鞭打ちされるトムとハックがとてもジブリっぽい。ハックと言えばジムシィと同じ演技の青木和代さんは、なんか声を聞いてると安心する声優さん。野沢雅子のトムも珍しく文句ないキャスティングではないか。しかしなんたって最終回で見るべきは、藩恵子の声も最高、普段のひゃくまんばい可愛くなってるおさげのベッキーでまあ間違いない。

ファミ劇といえばラスカルなんかでも原画に宮さんが入ってたり演出が富やんだったりで往年のアニメはやっぱりええのう。しかしアニマルものだからしらん、遠藤政治がまた招聘されてんのは知らなかった不勉強。あといま聞くとスターリングの声ってマイキーのそれにそっくりだ。