へんてこりんなへんてこりんなへんてこりんなアイツ!

日本の作家ではいちばん好きな川端康成の「愛する人達」読了。婦人公論だかに連載された短編集だけど、いずれ劣らず粒揃いなのはさすがは川端先生。なかでも「年の暮れ」は巻末を飾るに相応しい傑作だと思う。

レッドタイガーの終盤の方向性のおさらいに久しぶりに観たくなった「ふしぎ犬トントン」を相棒に用意してもらって、序盤から(長坂先生じゃないけど)いきなり面白くてやっぱりトントンはいいなあと。レコードも改めて欲しくなったけど、なんか巡り合わせが悪いのはやっぱりはしだのりひこが歌ってる所以、フォークのコレクターどもも狙ってるからかしらん。