フラワーアクション

久しぶりハードディスクを整理したら、日本映画専門チャンネルの「海のトリトン」はポリペイモス様もブルーダも知らん間に退場。明日は早くも「ゴルセノスの砂地獄」を放送。ちなみにこの猛将ゴルセノス、トリトン征伐の戦列に勇躍並んだ途端に退場して、なんか知らんシャリアブルに通じる腰砕けっぷりははさすが同じ富野アニメ。でも斧やんが描く死闘がヒジョーにカッコいいので許す。ついでに中嶋製作所のソフビ人形は鉄球とか甲冑とか派手に足りてないが、まったく別物のミノータスやジミー大西そっくりなブルーダに比べたらそれでもマシな部類と思われ。

ミレーユの声優が釈由美子でビックリした、ゼロゼロクノイチでもオーオーナインワンでもない「009-1」。60年代の原作漫画らしい冷戦や諜報戦の設定がいまどきサイボーグよりＳＦっぽい。とりあえず秋の新番組の生き残りはこれいっぽんだけでもアニプレックスの作品にて、予断は許されない。