ザ・チャンバラ

東映チャンネル「ウルフガイ・燃えろ狼男」。明らかに内容がくだらなすぎてソフトになってないと思う映画。カッコいいタイトルから想像も出来ないアタマの悪さと品のなさは「直撃地獄拳・大逆転」と双璧でも、流石の石井監督で邦画トップクラスの完成度の地獄拳と比べるべくもない愚作で、平井先生も劇場でガッカリしたこと間違いない。東映千葉真一を出しときゃいいってもんじゃないよ!安岡力也らが幻の虎に惨殺されるトクサツと、いつまで待ってもヘンシンしない肉食系ウルフガイの千葉ちゃんがステーキの付けあわせを除けるシーンだけはよし。山口和彦で1975年。サンダーマスクの藤隊長が相変わらず判り易い顔で客演してたのは余談。

スターチャンネルスターウォーズのエピソード1と2と3。1と2は当時劇場で観てどっちも途中で寝たからして当然3は初見。そして時間の無駄。とりあえずライトセーバー剣劇はもうええっちゅーねん。と言うか宮本武蔵VS佐々木小次郎みたく一撃必殺こそあるべき剣豪の一騎打ちでないのか?