坊や、悪い大人にはなるなよ

スターチャンネル「ボブ・ロバーツ・陰謀が生んだ英雄」。ショーシャンク以前のティム・ロビンスが監督と脚本と主演。アタマ使いすぎてる展開で付いていくのがやっとこさだったけど、結構面白かった。しかしあからさまな山師のボブ・ロバーツにまんまと騙されてる連中もどうかしてるけど、リベラルを謳ってこれに堂々と敵対する連中もどうかしてる。1992年。

ザ・シネマ「世界殺人公社」。カッコいいオリバー・リードだけでも観て損はない映画。オープニングから序盤の完成度への期待値が高すぎたぶん、単純なアクションものになった終盤が些か残念。しかし脇を固めるテリー・サバラスやカート・ユーゲンスがコントをやるとは思わなかった。1969年。

中国のウルトラマン円谷プロが抗議しているらしいけど、かつての成田先生への仕打ちを思うとお前らどのツラ下げて抗議しているのかと。まったくバカはいいよね、恥を知らなくてさ。