お前たちがロスアンジェルスと呼んでいる都市

今日は休み返上で仕事の下拵えのデスクワークと洒落こむつもりだったのが、相棒の急襲で結局なんもできんかった。でも久しぶりに楽しかったからまあよし。しかし某エロ漫画の表紙のこっ恥ずかしいキャッチコピーで盛り上がるとは夢にも思わなかった。いまさらだけどほんまになんでも知っててビックリさせられる。

そんで帰宅したら、ロスの古本屋で見つけた映画業界誌「Cinematographer」の1969年4月号「COLLOSUSS 1980」が届いていた。手元のヤツがニューヨーク国立図書館の放出品だかでページが泣き別れのサイテーのコンディション。で今回のは死蔵品。なんたって「地球爆破作戦」の特集号ならこれぐらいのコンディションでないと気になって仕方がない。ちなみにSFっぽいガジェットで括れば「地球爆破作戦」は原作の「コロサス」も読んだなかでは私的にベストの小説かと思う。

小説といえば先だって奮発して買った本革のブックカバーがようやく馴染んで使い心地が良くなってきた。まさに「なじむ！なじむぞ！フハハハハッ！」みたいな感じ。