君は可愛いボクのニャロメ

大晦日はファミ劇の「ウルトラＱ」一挙放送を見ながらペギラあたりでうつらうつらしてバルンガで（好きだけど）完全に眠りこけ、目が覚めたらゴーガが暴れていた。年越しで「ウルトラＱ」とは幸先いいのか悪いのか。
それはともかく新年あけましておめでとうございます。昨日の今日だけど本年もポロリン軒をどうぞよろしく。

ヒーローの孤独と挫折と無力、そして去り行く異端のプロットまで盛り込んで最終回を迎えたライオン丸Ｇは、冠する「快傑ライオン丸」へのオマージュに留まらず、ピープロ作品を俯瞰するような作品に昇華されてビックリした。ついでに東映大好きクラブが敬遠しやすいセンスまでピープロならでは。なんか「探偵物語」の最終回っぽい展開もバラモン星人つながりだったのか知らん。

年末から続いていた「009ノ１」のダビングを終了。当然フラワーアクションのほう。やっぱり当時ではちょっと早すぎた感はある。