まあ、ガラじゃねえってワケだ

しかし考えたらハチュウ類のギロチンザウルスって辻村以外は考えられんような気が。

カートゥーンのあしたのジョーが最終回。前にも書いたけどあしたのジョーって昭和48年くらいまで頑張って、ホセとの最終決戦まで消化したらとんでもないアニメになったと思うけど、それは作画とかアニメ的な動かし方のハナシ。収拾つかなくなったとしか思えない真っ白に燃え尽きるちばてつやの漫画より、むしろ梶原の星飛雄馬の顛末に同じ、もうジョーはナニをやっても大丈夫と示唆するアニメの幕引きのボロ勝ちでまぁ間違いない。泪橋のお子らの一連だけはいらんかったと思うけど。

しかし全79話が終わってまた１話から始めるカートゥーンってどないやねん。

そんであしたのジョーを見終わって消したらATXで俺の妹がなんたらとか言うのやってたが、同じアニメと呼べるならモゥなんか違いすぎて、むしろ微笑ましかった。

サンテレビの宝島。見て人生に損のないアニメだと思うけど、いまさら面白いと言うのも憚られる内容に比べて上手いけど好きでない絵が見るたび残念。なかでもガンバとか元祖天才バカボンとかギャートルズなんかも同じ、東京ムービーもアートなつもりかなんか知らん、カリカチュアライズされたオープニングなんかモゥ見るのもイヤ。

そんなこと書いてたら昔、ヤフオクだかで最終回のラストカットのシルバーの原画が出品されてて、相棒と「俺らはいらんけどそら欲しいヤツは欲しいよなあ！」とか言ってたことを思い出した。