言い忘れていたが!

黒岩省吾に清き一票を!ではなく、ゴミカスのような怪獣ファンというのは関西勢の大勢には該当しないと言うハナシ。
先日も怪獣仲間に頼まれて、某ソノラマの某カラーテレビカードを何枚かカード欠品につき相場の半額くらいで手に入れて、上手い具合に手元にあったバラカードを補填してめでたく完品にしてお渡ししたら、念願の逸品が手に入ったと完品相場の代金をいただいてしまって、慌てて半分お返ししたような案配。しかし実にいい気分だった。少なくとも自分の周辺はこんな人ばかりで、大人のコレクターはこうでなくてはと毎々思う。

ヘッセ「少年の日の思い出」読了。中学の国語の教科書でおなじみ、ヘッセの「少年の日の思い出」が所収される単行本があるとは知らなかった。急ぎ手に入れて読んでみたら、なんか違和感あったので調べてみたところ、訳者が教科書とは違う人でガッカリして、やっぱりヘッセは高橋氏か実吉氏でなくてはと思ったと言うハナシ。