ババリアの盗賊

コミケ終わって疲れたけど映画は観る。ザ・シネマ「空軍大戦略」。佃煮にするほど登場する英独の実機の空中戦が見どころで、史実を忠実になぞっただけのハナシは全然まったく面白くないうえひたすらに長い。でもたいていの映画で鬼畜扱いのドイツ軍兵士をちゃんと人間らしく描いているのは感心する。あと戦場まんがシリーズの通り、昼間のスツーカが昼間のふくろうみたいにスピットファイアに楽々撃墜されるシーンにも感心する。007のガイ・ハミルトンで1969年。

あと今日のコミケ会場での友人との会話でどうしても名前が出なかったジャッカルことエドワード・フォックスが出てたのは余談。