アレクサンドラ

冬コミに参加しなかったんで、久しぶりに有馬記念と会って話してガス抜きした週末。ちなみに三が日以来の休日で、いくらなんでも働きすぎだと自分でも思う。

ジョージ・オーウェル「一九八四年」挫折。有名な作品だから楽しみにしてたんだけど、中途半端に息詰まるばかりで、ガマンして読了する値打ちもない、だからエスエフはあかんねんみたいなゴミのような小説だった。

ザ・シネマ「モスクワは涙を信じない」。1979年の公開当時、びっくり9000万人が観た逸話のある映画で、これも当時から叙情的なタイトルが気になっていた作品のひとつ。そしてタイトル通り知的で美しい、9000万人が観ても不思議はない、2時間あっという間の素晴らしい映画だった。

稲上先生の画集を買ってみたが、いまどきのムックの出来なんて大抵分かってたのに買った私がバカでしたみたいな内容で、速攻ヤフオク行き。新刊だからとりあえず先生にお金が入るからまあよし。