登場順

日本映画専門チャンネル「日本のいちばん長い日」。岡本喜八の作品でも大当たりにもほどがある大傑作。そして黒沢年男の目玉がいつ飛び出すかと心配になる映画。配役も完璧。なかでも出番が短いのに加山雄三のカッコよさは異常(アナウンサーつながりで「未知への飛行」のラリー・ハグマンを髣髴とさせる)。生まれ年にこんな素晴らしい映画が作られたことを誇りに思う。1967年。