デイジー

イマジカで「2001年宇宙の旅」の吹き替え版を観てたらフロイト博士が小林昭二のバージョンで、これは懐かしのテレビ放映版ではないかと感無量。ひょっとして吹き替え版はこれしかないのかも知らんけど。しかしテレビ放映が告知されたひと月前から旧友と大騒ぎして、カセットテープで録音したのを聞きまくった2001年がこれほど手軽に観れる日が来るとは夢にも思わなかった。ハナシが明解なぶん「惑星ソラリス」のが面白いんじゃね?とか寝言みたいなこと言ってたのも、いかにも中学生らしい短絡さでむしろ微笑ましい(こないだ四十路の知人が同じこと言ってたのはサスガにどうかと思ったが)。

そして吹き替え版だとボトムズのラストがまんまパクリであることさらに明瞭になってこちらも微笑ましい。

こないだの「境界の彼方」で流れた予告編がターミネーターとかパトレイバーとか一体いまは西暦何年やねんと。あえて気になるのは上手くいったジュラシックパークことジュラシックワールドくらいかしらん(スターウォーズのおかげさまでみんな忘れてる感じだけど)。