惑星ヒューストン

どんだけ好きゃねんと言われても今日もキディランド梅田でやんやんマチコのイベント見物。そしてジャンケン大会は惨敗。ようワカランけど常設で大きなコーナーがあるカピパラさんよりマチコさんのが人気があるみたいでほっとする。これからも頑張っていただきたい。

しかしキディランドもファンシーショップ化して久しく、遊んでるお子らも女の子のが圧倒的多数なのは一抹の寂しさがないこともない。とりあえず目につくアイカツ人気にはビックリした。

ザ・シネマ「スーパーマン2・冒険編」。ロードショウ以来でずっと印象の良かった映画。序盤のエッフェル塔のテロ事件からアメリカの片田舎の攻防戦、そして思いついたことを予算いっぱいすべて盛り込んだ感のある(そのおかげさまNY市民に奇妙な長閑さのある)摩天楼の超能力戦のトクサツ・スペクタクルは最高。こちらも当時から遜色ない魅力の三悪人から、雰囲気やスリットまでマリバロンにそっくりのマーサがゾッド将軍を凌駕してカッコいい。しかしクラーク・ケントのそのドジっぷりがまさか天然だったとは思わなかった。地球に来てまだ日が浅かったマシンマン健さんや火鳥兄ちゃんならともかく、乳児の頃から地球育ちであのていたらくは結構やばいんでないかい。ビートルズの映画や「ナック」お馴染みリチャード・レスター監督で1981年。出来のいいミニチュア特撮はサンダーバードのディレク・メディングスのお仕事。