「ロボンフッドさんまだでしょうか?」「せかしたらあかんねん!」
東映チャンネルのキョーダイン。ロボンフッド兄弟のネーミングとデザインとキャラクター(特にロボンフッド2)だけでボロ勝ちみたいなハナシ。藤川脚本がウソのようにスマートな演出の若林幹は続くワンセブンのミキサーロボット戦もフェイバリット。
同局のデビルマンは「恐怖の人形使いズール」。小松原センセの絵も辻センセのハナシも文句なし。ロックアウトの反作用かしらん、OHプロの参画で随所がルパンっぽいのもいい(そいやのちのドローはバカボンっぽかった)。
海の向こうからポニーのガイドブックが届いた。うわ!ハリケーンフラッターシャイ観てえ!
そんでポニーのガイドブックのついでにマイク・トリムのデザイン本も買ったんだけど、これがなんかヒジョーに新鮮だったのはサンダーバードやキャプテンスカーレットのメカニックにも当然デザイナーがいる意識があんまりなかったからで、そのあまりにも完成された世界のなかに仮想のインダストリアルデザイナーが存在するみたいな錯覚に陥ってたからなんだろうなあと。