11人の勇者たちの物語である!

結局面白くて途中でやめられず「野獣死すべし」また読了。伊達邦彦は藤岡弘でも仲代達矢でもましてや木村一八でもなく、映画と小説で全然違ってもやっぱり松田優作のイメージ。

東映チャンネルのグレンダイザー。当時も思ったがいま観ても思う、ボスやヌケが出て鉄也くんやZが出ないってどんな世界観やねん!まさに誰得。

NECOのマイティジャック「パリに消えた男」。フィーバー隊より揃わないマイティジャックが唯一揃うハナシ。しかし都内各所から集合してMJ号?マイティ号?に乗り込んで発進して13分で戦闘準備完了!ってどないねんと。当八郎にせっかく渡した秘密兵器の使い方を教えてない矢吹会長も斬新すぎる。そのほかもろもろアンクルのファンにはことさら噴飯もの(MGCのアンクル・スペシャルが登場するのもお約束)。一方のイマジネーションのカケラもないミニチュアトクサツも、スペースが有り余ってる巨大戦艦の艦内で艦載機をわざわざ緩慢に組み立てるプロセスとかまったく意味不明。改めて観ても同じエスエフスパイアクションで同じ円谷プロトリプルファイターの足元にも及んでない悲しさはノボルとアキラの越えられない壁なのか。サブタイトルと無国籍な風貌で唯一カッコいい南廣が出てなかったらさらにヤバかった。オレの健康クロスタニン!