私の体の計算機が危険度5を越えている!
ちょっとマイナーなステゴサウルスことケントロサウルスのソフビ人形を譲ってもらった。ケントロサウルスを選ぶ不詳メーカーのマニアックさに、ブルマァクのボーンフリー号にピッタリのサイズなのがまた嬉しい。久しぶりに満足度の高いおもちゃだった。
ボーンフリーと言えばNECOでやってる「プロレスの星・アステカイザー」って、1976年当時、ボーンフリーみたいな凄い番組を作ってる円谷プロが卑しくも作るような番組ではないッ!って小学生らしい意味不明な義憤に駆られて、それが35年経っても燻ってる感じでいまだに印象がよろしくない。まあ改めて観ても全然まったく面白くないんだけど。やっぱりオタクプロダクションにヒーロー番組は不向きだったと言うことで、俗に円谷ヌーベルバーグのスタッフ陣営は好みなのに残念である。
コミックメイト「サイボーグエース」読了。北野英明の絵は文句なしで、健太郎少年がときどき百鬼丸そっくりになるのも見逃せない。でも70年代のSF漫画らしいザンコク描写が無意味に続くだけのハナシはどないねんと。て言うか原作のジャック・ラカンって誰やねんと。