へそ

ATXでやってると、へそだし関西弁目当てでなんとなく見てしまうオーロラドリーム。今週の京都編の絵が素晴らしく可愛かった。これでハナシが面白くて実写パートがなければ言うことなし。しかし前者は当節のアニメ全般に該当する気もする。思いつくだけでも夢食いメリーちゃんとかあそびにいくヨ！とか、オオカミさんとなんとかとか。

衛星劇場のコント55号の映画を俯瞰して、エログロナンセンスな東宝のシリーズすべて全滅だった。「宇宙大冒険」に「人類の大弱点」とか、福田純で期待してたのに残念。ついでに九ちゃん特集のアワモリくんシリーズも全滅。しかしこちらは古澤憲吾では無理ない感じ。実際、旧態依然な東宝のコメディで面白い映画ってあるのか？

夏の本を出したカタルシスと青の登場を契機に、いまやかなり適当に見てるスイートプリキュア。しかし退場願ってやまない青ってどう見てもワルモン顔やんな。喩えるならウルトラマンの超能力を得ていい気になってる郷秀樹のような。そして気合の入った響ちゃんは父ヒロシのような。

ようやく揃った円谷プロ10周年の3大ヒーロー。この3体が綺麗に並ぶのはこのトーキングだけ。あからさまにかっこ悪いジャンボーグAでまあ許せるなと思う人形もこのトーキングだけ。怪獣ファン的には多角的に珍重したいシリーズであるが、おもちゃファン的には知らん。