処刑実験室

先週末に強力怪獣人とゲリラ的にお会いして、怪獣マシンガントークの応酬であっと言う間に夜中になってしまった。ちなみに氏はよほど好きなんだろうか、ここんとこ山本薩夫の「怪談牡丹灯篭」をキンゴジやバキシムの話題の間隙に巧みに挿入してくるが、ジブンも幽霊と逢瀬を重ねたすえに主人公が昇天するプロットがヒジョーにロマンチックで好きな映画にて、ヘンに盛り上がってしまう。でもいちばん怖いのが怪談映画にあんまりカンケーない西村晃小川真由美が盗賊に惨殺されるシーンと言うのまで一致するのはどないねん。あとお露が新三郎の屋敷をぐるぐる徘徊するトクサツってどうやって撮ってるかいまだに全然ワカランのも怖い。