十川俊一郎

vakisim2010-06-24

子供が作ったプラモって当然みたいに接着剤や塗料がはみ出したりパーツが壊れてたりするけど、そんな完成度なんか二の次のプリミティブな魅力は捨てがたいモンがある。画像のリアベ号のギャラクシーランナー(初版はコメットファイヤーと逆表記)は羽根に接着剤が流れて開かなかったり車輪がなくなってたりするけど、作例なんか無視!なんたって宇宙船は白でなく銀!と言うジャリっぽい思いこみがたまらなくいいぞ。

飛行機事故で始まりそして終わる展開が上手すぎるATXアスラクライン。ジャンボ機上の対決のシークエンスの迫力はダイハード2のそれに優るとも劣らないこともないこともない。