めでたくも憎たらしくも180歳〜

今週も朝の5時に起きて見たまじぽか第6話。わたしはそれほどまじぽかが見たかった。すべてがよこしまだった前回から一転、ムダにヌルい展開もパキちゃんのボンデージファッションもなにもかもみな懐かしい、これぞまじぽか。地球は君を待っていた。作画も「ななこSOS」のヘボ回よろしく微動だにしないパキちゃんが気になるくらいで、テレビシリーズのローテーションならこんなもんでじゅうぶん、DVD化に即してことさら描き直す必要もない。むしろムリから水着を出したとしか思えんサイテーの前回をサイテーの作画は無論、サイテーのシナリオから演出から鉄ちゃんの聖衣箱の開けかたから(こう、握った手の甲を返してじゃらん!と鎖を引き出して)全部やり直していただきたい。わたしはそれほどまじぽかが好きだった。

なんかしら周辺オープニングよりエンディングのが人気があって、しゃあないエンディング収録のCDを買いなおしたひまわりちゃんは、今回、影山演出に田中保が原画に入っていよいよバルディオスな編成で、次はやっぱり上條先生のご登場かあるいは本橋先生か、どっちにしても楽しみである。

当時は嫌いだった羽佐間道夫のアタマの悪いナレーションがいま聞くとカッコいい地球防衛軍テラホークスのダビング作業。メアリーさんの声優がヘルクィーン様と同じ人だとは思わなかった。萌え。