小次郎、好き嫌いなし!特にサンマは大好物なり!

健さんを偲んで、東映チャンネル「宮本武蔵・二刀流開眼」。途中でなんかヘンだと思ったら、これが全5部作の3作目とは知らなかったよ!道理で覚えがないキャラが登場したり因縁があったりすると思った。でもまあ面白かったし、セットは凄かったし、なにより健さんが楽しそうに演じるマンガみたいな小次郎が(肝心の巌流島の対決は持ち越しだけど)カッコよかったのでよし。内田吐夢監督で1963年。翻ってカッコ悪い南廣って珍しいのではないか。俺の健康クロスタニン!

いま観ると出来る男のふりをしてる飛鳥くんが実にいい味を出している、川瀬監督の取っておき感が半端でないライジンオーATXでスタート。これがなければいまのワタシはなかったパーフェクトな1話を皮切りに、とりあえずワンクールは間違いないので未見の人には是非おススメしたい。そのあとは保証の限りでない。