Ｖ！Ｖ！Ｖ！

浜松町時代からのワンヘス参加者ならご存知かも知れない、関西匠の会のガレキ、マグネスＶことコン・バトラーＶ。以前に持ってたぶんを完成させて、知人に進呈したのを今回の東映チャンネルの放送で改めて欲しくなって、匠の会の友人に無理言ってもういっこ譲ってもらったような按配(いつもありがとうございます)。それにつけても四半世紀が経っても遜色ない完成度は驚異の一語。コン・バトラーＶは同じスタジオぬえのゼロテスター１号機と同様、死ぬほどカッコいいデザインに翻って、複数パイロットのおかげさま(商業主義の弊害？)まったく感情移入できなくて、超合金もプラモもマシンダーも立体物を欲しいと思ったことがないけど、このガレキだけは別格。ヒーローロボットを作らせて、この原型師さんの右に出るものはいないと断言できるのではないか。同じくザンボエースや剣王、ダ・ガーンやD1なんかも凄まじい出来だったけど、いまんとこの最新作のマイトカイザーは、この凄さを世に広めるつもりで某メーカーに原型渡したら帰ってこなかったそうで未見のまま。まったく冗談ではない。