負けて研究し勝利を生む母とすべし

vakisim2014-04-07

昨日の続き。「男の条件」は結局アマゾンで購入。久しく読んでなかったとは言え、このマンガをいまの日本橋で探そうと思った自分や相棒はまったくどうかしてる。

ついでに「人類SOS!」のDVDも購入。キャラクター以外は原作とほとんど別物で、台車に乗っけて引っ張ってるの丸出しのトリフィドの犠牲者がほとんど健常者だったのはどないやねんと思ったけど、王道のモンスター映画の趣を具えて、覚えてたひゃくまんばいはまともな作りで面白かった。ロンドンからパリ、そしてスペインへと舞台が移るグローバルな展開もよし。トリフィド軍団や流星群、都市破壊のトクサツも安っぽいなりに頑張っててよし。しかし「隕石に乗ってきて」「音に誘われる」「海水に弱い怪物」ってウルトラ的にいかがなものかと。あと映画と関係ないけど、いまどき裏ビデオより悪い画質って商品としていかがなものかと(トクサツの粗が誤魔化せるのはいいけど)。スティーヴ・セクリー監督で1962年。日本公開は1963年!着ぐるみの都合でたぶん最後に撮られた燃えるトリフィド軍団にチグリス星人を思い出したのは余談。植物怪獣つながりで「好色淫花・お袋さんよ!」も改めて観たくなったのも余談。

しまった!KMM団を応援するならWUGを応援しとくんだった!