な、なんだ!この鼻たれ小僧どもは!

問題はレジーナのデザインがいちばん好みと言うことである。

カートゥーンネットワーク科学忍者隊ガッチャマン」「死のクリスマスプレゼント」。すげえサブタイトルに内容にもかかわらず、当時のテレビガイド(表紙もメカトナカイとガッチャマン)に巻頭カラーでエピソードが紹介された一編。前回がメカ野球なのに季節感ゼロとか、地球を股に掛けるスケールのガッチャマンで思ってはいけない。なんたって原画に入った二宮大先生のタツノコ丸出しの絵と動かし方がいい。ガッチャマンを完全に会得してる脚本に演出もいい。笑って泣けて、ついでにカッツェ様がもっと好きになる、かなり満足度の高い佳作だと思う。ちなみにシナリオタイトルは「地獄の将軍・ソムレー」だった。