ピロンを飲むときはいま!
BLOOD-Cの最終回。その昔、「無限の住人」が小刻みなコマ割で漫画のアクション描写の限界に挑んでいた(そんで失敗してた)それを髣髴とさせる、小夜ちゃんと父・ヒロシとの骨肉の剣劇は、劇場版しんちゃんの演出をやってきた水島努の真骨頂。しかもキャラがもろもろパツンパツンのクランプ美少女ときては、これだけでもソフトを買う値打ちがあるんでないかい。個人的にブロッサムで暴落した奈々ちゃん株が、小夜ちゃん役でみるみるストップ高になったことも喜ばしい。
そんで無限の住人と言えば沙村センセと言えば、ハルシオンランチのリタ・ヘイワースのポスターの間違いにどうやら誰も突っこんでないのがなんとも。
そんでラクエル・ウェルチと言えば、北野劇場で今月上映される「ミクロの決死圏」は是非とも見に行きたい。あと続く「パピヨン」と「ブリット」も。あとの47本は結構どうでもいい。梅田は終日上映で助かった。
YouTubeでパンツマンの主題歌が!つかレコード出とったんかい!当時から好きでよく歌ってたけど、改めて聞くとこれがまた素晴らしくカッコいい。CSもやるもんないならセブンシリーズとか流せばいいのになあ。そんでパンツマンと言えばチャーリー小林と安全バンドの台詞も懐かしい。
ジャン・シベリウスでダイ・ハード2そっくりの曲があったが、先だってロジャー・ニコルズでコーネリアスまんまの曲があったんで、まあそんなこともあるかしらとあんまりビックリしなかったと言うハナシ。