銀河無宿

東映チャンネルでひっそりやってた「セックス喜劇・鼻血ブー」を見る。脚本が山本英一に「非情学園ワル」の松本功。そして豪華?キャストに混じって賀川雪絵(と三原葉子)が出るとなれば見るしかあるまい、いや見たい。ちなみに主演はヘイ・ユー・ブルースで人気が出る前の左とん平賀川雪絵はこないだ死んだ山城新伍の女房役で、女上位の夫婦の営みを描いて素晴らしく品のないシーンに登場する。しかしこんな映画にも出たからこそアマゾネスやアマゾンキラーに変態と紙一重の魅力が具わったのよな。ついでに妙齢の未亡人役だった三原葉子はやっぱり新東宝時代が可愛くて最高だった。ラストであっさり射殺される丹波に劇場大爆笑だった「裸女と殺人迷路」ってどっかでまた見れんモンか知らん。閑話休題、「セックス喜劇・鼻血ブー」は最低にバカバカしかったけど、女性陣が一人残らずおっぱい丸出しの楽しい映画だった(ような気がしないでもない)。1971年。

そいやヤスジのポルノラマって小西まち子の主催で都内じゃ頻繁に上映会やってるって知らんかった。

ATXでやってる黒神ってじゅうねんにいっかいぐらいの好みの絵なんだけんど、ひゃくねんにいっかいぐらいのくだらない内容でとても見てられない。

ファミ劇のザ(笑)ウルトラマン。ウルトラの女戦士ことアミアを見るたび松本零士槇原敬之より円谷プロを訴えるべきではないのかと思う(湖川は訴えちゃダメよ)。