4次元からの人類抹殺命令！

「ザ・チャイルド・30周年(笑)記念特別版」のDVDが届いた。本編は以前のでひゃくまんかいぐらい見たから映像特典を見る。これと「象牙色のアイドル」しか撮ってない正体不明のセオドール監督の述懐はちょっと期待してたんだけんど、実にどうでもいいことばっかし。所詮はインタビューなんてトンマな穴埋め企画に期待したワタクシが大バカ野郎でした。あと桜田吾作のコミカライズもひねりがなさ過ぎて面白くもなんともない。ついでに吹き替えは肝心の音楽が差し替えられてどないねん。あえて収穫を挙げれば土山しげる先生が「エスパイ」をコミカライズしてたトピックス？くらいか知らん。もったいないので本編を見ると、こっちはやっぱり死ぬほど怖くて最高だった。

ところでニッチな映画を得意としてるらしい今回のDVDの発売元は、いつかお子さま繋がりで「ナイト・チャイルド（マーク・レスターのやつよ）」と「ボーイズ・ボーイズ」も是非発売していただきたい。